出典:gooニュース
日本ハム・田中正義 プロ初の死球で頓宮に謝罪「抜けてしまったので申し訳ない」1点差逃げ切りも神妙 勝っても喜ばず
理由は九回、先頭で頓宮に与えた死球。左前腕に直撃する一球となり、頓宮はすぐに代走を送られて交代していた。田中正にとって、ソフトバンク時代を通じて1軍通算91試合目の登板で初めて与えた死球だった。 素直に喜べず、「そうですね、ちょっと。本当、抜けてしまったので申し訳ないって言うだけですね。申し訳ないです。それだけです」と言葉少な。
死球受け「ウオー!」相手投手に強い視線、父和博氏さながらの闘志見せた
5回、左わきに死球を受けると「ウオー!」と声を上げ、その後、相手投手に強い視線。スタンドで観戦した父和博氏(56)の現役時代さながらの闘志を見せた。6回には一塁でダイビングキャッチに成功。ピンチをしのぐと、ベンチへ戻りながら死球時以上の大きな声で「ヨッシャー!!」と絶叫するなど、大事な一戦に気合がみなぎっていた。
ロッテ種市篤暉、6回途中8四死球で降板…楽天に敗れ「何も言えることがありません」
楽天8―6ロッテ(パ・リーグ=29日)――ロッテの種市は、六回途中6安打8四死球5失点で降板。 序盤から制球に苦しみ、一回に安打と2四球で一死満塁のピンチを招いた。ここは連続三振で切り抜けたが、その後もボールゾーンに大きく外れる球も目立ち、六回に連続四球から適時打を打たれて1点差とされて一死後、再び四球を出して満塁としたところで交代。後続の投手が逆転打を許す展開となった。
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