出典:gooニュース
線状降水帯予測にも活用 気象庁約25年ぶりの新観測船4代目「凌風丸」公開
線状降水帯の予測に向けた観測などを行う気象庁の観測船がおよそ25年ぶりに新しく造られ、内部が報道陣に公開されました。公開されたのは先月竣工した観測船「凌風丸」です。気象庁は現在、「凌風丸」と「啓風丸」の2隻の海洋気象観測船を運用し、線状降水帯の予測に向けた水蒸気の量の観測などをそれぞれ年間およそ270日間行っています。
災害に立ち向かう「気象庁気象研究所」とは?ドラマや映画の気象監修も
それが気象庁気象研究所だ。今回、現役の気象研究所・主任研究官で雲の専門家であり、大ヒット映画「天気の子」の気象監修でも知られる荒木健太郎さんから、気象のプロ「気象研究所・研究官」のお仕事について聞いた。気象庁唯一の研究機関気象研究所は茨城県・つくば市にある。その歴史は古く、前身の「中央気象台研究課」は1942年に設立された。
気象庁「十分な熱中症対策を」 5月~7月の気温は全国的に高くなる予想
5月から7月までの向こう3か月間の気温は全国的に高くなると予想され、気象庁は十分な熱中症対策をとるよう呼びかけています。気象庁 大気海洋部異常気象情報センター 田中昌太郎所長「全国的に高温が予測されておりますので、十分な熱中症の対策をお願いいたします」気象庁はきょう、5月から7月まで、向こう3か月間の天候の見通しについて発表しました。
もっと調べる