出典:gooニュース
五輪内定の永山竜樹が初戦敗退 世界柔道、中村太樹は3位
柔道の世界選手権は19日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで開幕して男女計3階級が行われ、男子60キロ級でパリ五輪代表内定の永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)が初戦の2回戦で敗退した。個人の中立選手として出場のロシア選手に延長戦の末、優勢で敗れた。同級の中村太樹(国士舘大)は準決勝で屈し、3位決定戦は勝った。
永山が初戦敗退=世界柔道
柔道の世界選手権は19日、アラブ首長国連邦のアブダビで開幕して行われ、男子60キロ級でパリ五輪代表の永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)は初戦となる2回戦で個人資格の中立選手として出場したロシアのアユブ・ブリエフに敗れた。 大会は男女各7階級と混合団体戦が行われる。パリ五輪代表選手の出場は永山のみ。
【柔道】パリ五輪代表の永山竜樹が初戦敗退の波乱 大舞台で再びの悪夢で本番へ不安 世界選手権
自身よりも長身の相手と対戦した永山は、序盤から積極的に仕掛けるも技は不発。延長戦に持ち込まれると、1分過ぎに透かされるような形で体の半身を畳に叩き付けられ、技ありを奪われて敗れた。 世界選手権では2度の銅メダルが最高成績と、大舞台では本領が発揮できていない永山。
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