出典:gooニュース
司令部壕の中枢部で坑道確認 沖縄戦、県の発掘調査
首里城(那覇市)の地下に築かれ、1945年の沖縄戦で軍事的中枢だった旧日本陸軍の第32軍司令部壕について、沖縄県は23日、2023年度に実施した調査の結果を公表した。壕が崩落し、作戦室があったとされる中枢部付近の構造は、米軍の調査資料でしか確認されていなかったが、ボーリング調査により、初めて坑道の存在と位置をつかんだ。
「沖縄戦の縮図」 伊江島で戦没者を追悼 平和への決意新たに
79年前の沖縄戦で戦闘に巻き込まれた多くの住民が犠牲となった伊江島できのう慰霊祭が執り行われました。沖縄戦当時、伊江島は東洋一と言われた日本軍の飛行場を巡り激しい戦闘が行われ日本軍守備隊が全滅するまでの6日間で軍民あわせて3500人が犠牲になりました。
沖縄戦で集団自決が起きたチビチリガマで慰霊祭「悲劇を忘れない平和への誓い新たに」
遺族会の與那覇会長は、関係者以外にも参加を呼びかけていて、沖縄戦の実相を知ってもらいたいと話します。
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