沸騰水型原子炉（ふっとうすいがたげんしろ）とは？意味・読み方・使い方

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ふっとうすいがた‐げんしろ【沸騰水型原子炉】
の解説

核反応による熱エネルギーを蒸気として取り出す原子炉。原子炉容器内で水を沸騰させ、その蒸気で発電機のタービンを回す。特に、沸騰水型軽水炉のこと。沸騰水型炉。BWR（boiling water reactor）。→軽水炉

[補説]加圧水型原子炉に比べて構造は単純だが、放射性物質を含んだ蒸気でタービンを回すため、タービン建屋や復水器などの施設も遮蔽する必要がある。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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