出典:gooニュース
「去年は“海外治験”で530万円稼いだ」“現役チケラー”が打ち明ける「治験の醍醐味」と「健康被害よりも重大なリスク」とは?
前編【入院8泊9日で「120万円」も 高額報酬で話題の「海外治験」は本当に安全なのか? 担当者が明かす日本人向け治験ならではの特殊事情】からのつづき 円安と物価高で“海外治験”のボランティア報酬が高騰しているという。中には入院8泊9日で120万円の募集ケースもあるとか。実際に参加するのはどんな人たちなのか。現在進行形で海外治験ライフを実践中の男女2名に話を聞いた。
肥満薬で「治験データを改ざん」「医療倫理的にアウト」 小林製薬のずさんな企業体質を関係者が証言
しかし、同社はすでに販売を始めていた肥満症改善薬のパワーアップのため新たな成分を加えるべく、意気揚々と初の治験に乗り出したそうだが……。 この治験を現場で担当したのは、治験支援会社のサイトサポート・インスティテュート(以下SSI社、現シミックヘルスケア・インスティテュート)だ。事情を知る関係者は憤りを隠さずこう語る。
iPS心筋シート移植の治験へ 阪大、拡張型心筋症の重症化防げ
健康な人のiPS細胞から作った心筋細胞シートを、重い心臓病である拡張型心筋症の患者に移植する治験を、大阪大の宮川繁教授らのチームが始めることが3日、分かった。2025年度末までに順次、現状では改善が見込めない成人患者4人に大阪大や国立循環器病研究センターで移植する。重症化を防ぐことが狙い。
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