出典:gooニュース
海上保安庁に初の女性航空基地長、訓示で事故根絶求める
第5管区海上保安本部関西空港海上保安航空基地に今月、海上保安庁で初の女性基地長として中林久子さん(57)が着任した。「海上保安庁航空安全の日」の26日、職員約60人に訓示し、「能力を発揮する前提は『事故防止』に他ならない」と事故根絶を求めた。 大阪府立富田林高校を卒業後、海上保安大学校に進んだ。
【独自】前長官の告白 海上保安庁から自衛隊への応援要請なぜ遅れた 知床沖観光船沈没事故から2年
家族が行方不明の十勝地方の男性:「海上保安庁に連絡(通報)をしてから、ヘリが着くまで3時間かかった。どうして、そんなに時間がかかってしまったのか。海上保安庁がすぐに動けないなら、警察や自衛隊に要請してヘリを飛ばせたのではないか、そうすれば救えた命もあったのではないか、と思っています」。
海上保安庁、海自ヘリ墜落の現場海域を捜索…巡視船2隻と固定翼機1機を派遣
伊豆諸島・鳥島沖で海上自衛隊のヘリコプター2機が衝突、墜落したとみられる事故で、海上保安庁は21日、巡視船2隻と固定翼機1機を現場海域に派遣したと明らかにした。 このうち、ヘリコプター2機搭載型の大型巡視船「あきつしま」は同日正午前に到着し、海自と協力して捜索にあたっている。関西空港航空基地所属の固定翼機「はやぶさ1号」は活動をいったん終え、現場から離れた。
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