出典:gooニュース
中国海軍、3隻目の空母「福建」を試験航行 電磁式カタパルトを装備
中国の3隻目の空母となる「福建」が初めての試験航行に出発したと中国メディアが伝えました。 新型の空母「福建」は、ウクライナから購入した空母を改良した1隻目の「遼寧」。初の国産空母となった2隻目の「山東」に続く3隻目の空母で、国産空母としては2隻目です。 中国の空母としては初めて「電磁式カタパルト」を備え、搭載している航空機が効率的に発艦できるのが特徴
空母「福建」初の試験航海=台湾見据え海軍力増強―中国
習近平政権は台湾侵攻の可能性を念頭に、空母の建造をはじめとする海軍力の増強を急いでいる。中国が「台湾独立派」と見なす頼清徳副総統の総統就任を20日に控え、けん制する狙いもありそうだ。 上海海事局は4月30日、「軍事活動」が行われるとして今月1~9日に上海沖の東シナ海に航行禁止区域を設定していた。 福建は2022年6月に進水した。
横須賀に英海軍艦、円滑化協定後の初寄港 艦長が感じた変化
インド太平洋地域に常駐している英国海軍の哨戒艦「スペイ」が4月中旬、日英双方の部隊派遣をスムーズにする「円滑化協定(RAA)」が昨年10月に発効して以来、英艦船として初めて海上自衛隊横須賀基地(神奈川県)に寄港した。4月下旬に艦上で毎日新聞などの取材に応じたポール・キャディ艦長は「日英関係の緊密化が、実務に直接反映されるようになった」と変化の実感を語った。
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