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《古くは「ものまをし」》

  1. 神や天皇など高貴な方に申し上げること。あるいは取り次いで伝えること。また、その職の人。

    1. 「縄の端に鐸 (ぬりて) を懸けて、—に労ること無かれ」〈顕宗紀〉

  1. 祝詞などを奏すること。

    1. 「—の声、皺 (しわ) ぶる人なれば、をかしと聞こえたる」〈読・春雨・目ひとつの神〉

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