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狂瀾怒濤の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

ひどく乱れて手の施しようのないさま。荒れ狂いさかまく大波の意から。▽「狂瀾」「怒濤」はともに荒れ狂う大波のこと。「瀾」「濤」はともに波の意。多く世の情勢についていう。
句例
狂瀾怒濤の時代
用例
時に寛大で、時に妖あやしく、どんな狂瀾怒濤の中へ放り込まれたとしても、その同じ手が優しく、抱き上げてくれるに違いない<平岩弓枝・白い序章>

狂瀾怒濤の解説 - 学研 四字熟語辞典

物事がひどく乱れて、どうしようもないさま。
注記
「狂瀾」も「怒濤」も、荒れ狂う大波のこと。主に世の中の情勢や状況についていう。
表記
「狂瀾」を「狂乱」と書きちがえない。

狂瀾怒濤の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

怒り狂う荒波。転じて、物事秩序がひどく乱れた状態をいう。

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