出典:gooニュース
ウクライナ着弾ミサイルは北朝鮮製 国連専門家が「最後」の報告
北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐる制裁の履行状況を監視する国連安全保障理事会の専門家パネルが、今年1月2日にロシアの侵攻が続くウクライナ北東部ハリコフに着弾したミサイルの残骸を北朝鮮製と確認し、安保理に報告書を提出した。複数の安保理外交筋が明らかにした。
ウクライナに1月に着弾したミサイルは北朝鮮製と断定 国連の専門家ら
ロシアによる侵攻が続くウクライナに今年1月、着弾したミサイルについて、国連の専門家らが北朝鮮製だと断定したことがNNNの取材でわかりました。国連外交筋によりますと、北朝鮮に対する制裁の履行状況を調べる国連安全保障理事会の専門家パネルのメンバーは、先月、ウクライナを訪問し、ことし1月2日に東部ハルキウに着弾したミサイルの破片を調べました。
ウクライナ着弾のミサイル「北朝鮮製」、1月に「火星11」…安保理パネル報告書
【ニューヨーク=金子靖志】北朝鮮に対する制裁の履行状況を調べる国連安全保障理事会の専門家パネルは、ロシアの侵略を受けるウクライナに着弾した弾道ミサイルが北朝鮮製だと断定する報告書を安保理に提出した。安保理筋が29日、明らかにした。ロシアが安保理決議に違反して北朝鮮製ミサイルを取得した可能性が高く、安保理で問題を協議する見通しだ。
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