[動マ五(四)]

  1. 目をいからしてじっと見る。鋭い目つきで見る。「じろりと—・む」

  1. 精神集中し、視線を動かさずに見つめる。事態注意してよく見る。「局面を—・む」「情勢を—・む」

  1. 見当や目ぼしをつける。「あやしいと—・む」「共犯者がいると—・んだ」

  1. (ふつう「にらまれる」の形で)注意を要する人物、好ましくない人物として、目をつける。「ボスに—・まれたらおしまいだ」

  1. 前もって考慮に入れる。計算に入れる。「彼の発言は明らかに総選挙を—・んだものだ」

出典:青空文庫

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