出典:gooニュース
欧州委、ロシア産LNGの制裁検討 禁輸には踏み込まず=関係筋
EUは2022年2月のウクライナ侵攻の直後、ロシア産石油の海上輸入禁止を発表したが、LNGの禁輸には踏み込んでいない。侵攻が始まって以来、欧州のロシア産LNG輸入は増加しており、ベルギー、フランス、スペインが最大の輸入国となっている。
次期戦闘機輸出と憲法 禁輸の規範を支えたのは国民 半田滋
武器禁輸は憲法に明記されておらず、法律として規定されてもいない。『亡国の武器輸出 防衛装備移転三原則は何をもたらすか』(池内了・青井未帆・杉原浩司編、合同出版・1815円)は、国産の武器で人を殺すことへの抵抗感が三原則支持の背景にあったと指摘し、三原則の規範を支えたのは国民の側だったとする。
EUがイラン制裁拡大 ミサイル部品も禁輸対象に
イランへの禁輸対象に新たにミサイルの部品を加え、イランからロシアや中東の親イラン組織への武器供給を防ぐ。 EUのボレル外務・安全保障政策上級代表(外相)が会合後の記者会見で、「(イランへの禁輸の)対象をこれまでの無人機(ドローン)の部品からミサイルの部品に拡大することで合意に達した」と述べた。
もっと調べる