繁文縟礼の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

礼儀規則形式などがこまごまして煩わしいこと。▽「文」はあや・飾り、また礼儀規則条文などの意。「繁文」はこまごました飾り。規則などがこまごまと煩わしいこと。「縟」は煩わしい、込み入っている意。「縟礼」は込み入った礼儀作法のこと。略して「繁縟」ともいう。
用例
歌なき宮廷は操り人形くぐつの群がる繁文縟礼の行政所にすぎない。<辻邦生・西行花伝>

繁文縟礼の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

規則・手続き・礼儀作法などが、こまごまとして煩わしいこと。繁縟

出典:青空文庫

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