出典:gooニュース
能登で2020年末から続く群発地震の一つか 山岡・名大名誉教授
もう一つは、2020年末から能登地方で続く一連の群発地震である可能性だ。群発地震そのものがいつ終わるのかは明確でない。今回の地震は群発地震がまだ続いていることの表れであるかもしれず、心配だ。【大野友嘉子】
能登半島の“温泉水”に「群発地震の流体」が混入 地下深くから上昇か
石川県珠洲市周辺では、およそ3年にわたって群発地震が続いていて、地下深くにある水のような流体が原因ではないかと研究者の間で指摘されていて、富山大学などの研究グループは24日、珠洲市周辺で採取した温泉水にこの流体の成分が含まれていたと発表しました。
能登半島の群発地震、雪影響か 重みで地下の圧力変化
能登半島で2020年12月ごろから活発化した群発地震に雪が影響している可能性があるとの分析結果を、米マサチューセッツ工科大や東京大などのチームが21日までに米科学誌に発表した。雪の重みで地下の圧力状態が変化し、地震が起きやすくなるとみている。 チームの小原一成・東大教授(地震学)は「地震発生には、地下での力の加わり方だけでなく、雪などの環境要因も影響している可能性がある。
もっと調べる