出典:gooニュース
氷河期から自生 貴重なミズバショウが見ごろ 兵庫・養父市
西日本で唯一、自生するミズバショウが見ごろを迎えています。 兵庫県養父市では通常、水辺や湿地で多くみられるミズバショウが野原に群生しています。 湧き水やコケなど豊かな自然に恵まれ、氷河期から自生し続けているということです。 西日本唯一の自生地として知られ、白く可憐な姿が訪れた人を楽しませています。 見ごろは4月いっぱいまでです。
宇和島・津島のみ自生「トキワバイカツツジ」観察会 保全へ環境整備考える
愛媛県宇和島市津島地域にのみ自生するトキワバイカツツジ(県レッドデータブック絶滅危惧IA類)の観察会が20日あり、愛好家や地元の高校生ら約20人が斜面の岩場に咲くかれんな花を楽しみながら、保全に向けた環境整備の在り方を学んだ。 トキワバイカツツジは1984年に発見された固有種で、この時季に3~4センチの花をつける。
国の絶滅危惧種エヒメアヤメ 自生地で鑑賞イベント 広島・東広島市豊栄町
国の絶滅危惧種エヒメアヤメの自生地の一つ、広島県東広島市豊栄町で21日、花を鑑賞するイベントがありました。高さ10センチあまり、薄紫色の可憐な花をつけたエヒメアヤメです。豊栄町吉原地区の自生地で開かれた「エヒメアヤメの里よしわらまつり」です。ことしは40株ほどが花をつけていて、広島や呉などから訪れた人たちの目を楽しませていました。
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