出典:gooニュース
公費で被災者の洗濯支援、石川 能登地震の断水避難所対象に
能登半島地震に伴う断水被害が大きかった石川県で、避難所に身を寄せる被災者の衣類をクリーニング業者が回収し、洗濯を代行する取り組みが公費で実施されていることが27日までに内閣府と県への取材で分かった。災害救助法に基づく対応で、断水が長期化した県内5市町で実施。内閣府によると「直近10年で事例はない」といい、初のケースとみられる。関係者からは被災者支援として定着させるべきだとの声が出ている。
映画を通して被災者に感謝と癒やしを…能登町で「ドラえもん」最新映画を上映
映画を通して復興支援につなげようと26日夜、能登町で最新作映画の上映会が開かれました。この上映会は日本映画製作者連盟など4つの団体が被災地の人たちに映画を通して感動と癒しを届けようと初めて開催したものです。能登町松波(まつなみ)にあるまつなみキッズセンターには26日夜、地元の住民200人以上が集まり、人気アニメ「ドラえもん」の最新作映画を鑑賞しました。
氷見市被災者向け公営住宅調査 64世帯が入居希望
氷見市は26日、能登半島地震の被災者に行った住まいに関する意向調査の結果を発表した。回答した570世帯のうち、今後建設する災害公営住宅に入居を希望するのは64世帯(11・2%)で、分からない・決めていないは69世帯(12・1%)だった。市は結果を基に住民との意見交換会を開催し、5月中に建設場所、規模などの案を作り、6月定例市議会に提案する。
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