出典:gooニュース
「燃料装荷」が完了、今後は確認・検査の作業 新潟・柏崎刈羽原発
東京電力柏崎刈羽原発は26日、再稼働を目指す7号機の原子炉に核燃料を入れる「燃料装荷(そうか)」の作業が同日午前3時35分に完了したと発表した。8年ぶりに原子炉が872体の燃料集合体で充(み)たされた。 7号機は東日本大震災と福島第一原発事故後の2011年8月に運転を停止。16年10月に炉内のすべての燃料集合体が原子炉に隣接する使用済み燃料プールに移されていた。
柏崎刈羽原発 「燃料装荷」の作業が完了 原子炉内に872体の核燃料を装荷 花角知事「プロセスの一つ」《新潟》
東京電力は26日、柏崎刈羽原発の燃料装荷の作業が完了したことを発表しました。東京電力によりますと4月15日から行っていた7号機の原子炉内に872体の核燃料を装荷する作業が26日未明、完了したということです。燃料の装荷は、再稼働前に必要な安全検査の一環です。柏崎刈羽原発の稲垣武之所長は25日の会見で次のように話しました。
柏崎刈羽原発7号機 “燃料装荷”が完了 今後は健全性の確認進める「期限決めず慎重かつ着実に」【新潟】
東京電力は4月26日、柏崎刈羽原発・7号機で行われていた原子炉に核燃料を入れる燃料装荷の作業が完了したと発表しました。 柏崎刈羽原発の再稼働に必要な検査の一環として、4月15日から7号機で燃料装荷を行ってきた東京電力。 17日には機器の不具合が確認され作業は一時中断しましたが、26日午前3時半すぎ、872本すべての装荷が完了したと発表しました。
もっと調べる