出典:gooニュース
【5期目プーチン氏が国賓訪中】中ロ首脳会談で関係深化“結束誇示”新冷戦の展開は?
プーチン氏の訪中は通算5期目に入って初の外国訪問で、習近平国家主席と会談した。16日午前11時ごろ、習氏がプーチン氏を出迎え、当日の日程が終了する午後11時まで、12時間以上共に過ごし、絆を深め合った。プーチン氏は少人数会合で、「ロシアと中国は協力を進展させてきた。中国は貿易と経済の主要なパートナーだ」と述べ、中ロの蜜月関係を強調した。プーチン氏の新内閣の閣僚多数が、今回の中国訪問に同行した。
訪中のプーチン大統領、両国の関係強化を強調 博覧会の開幕式で演説
中国を訪問中のロシアのプーチン大統領は、両国の企業が出展する博覧会の開幕式で演説し、関係強化の意思をあらためて強調しました。 【映像】プーチン大統領の演説の様子 AP
習氏、訪中のプーチン氏を12時間超厚遇 関係深化、米への対抗誇示も
中国の習近平国家主席は、16~17日の日程で訪中したロシアのプーチン大統領を厚遇し、米国への対抗姿勢をアピールした。ロシアのウクライナ侵攻が長期化する中、中露首脳は16日に北京で「さまざまな形式で12時間以上」(露タス通信)を一緒に過ごしたといい、絆をさらに深めた形だ。プーチン氏は17日には、ロシアと国境を接する黒竜江省ハルビンも訪問した。
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