出典:gooニュース
飲料各社が熱中症訴求を早期化、早まる気温上昇に対応
これを踏まえ、飲料各社は熱中症対策飲料の訴求と売り場の強化を早め、通常7月ごろからの熱中症対策訴求を5月から本格的に展開する。
日清オイリオグループ、価値訴求による「価格均衡点の形成」に注力、23年度は市場平均を上回る成果/【役員に聞く】三枝理人取締役専務執行役員食品事業本部長
それと共に目指すべき合言葉として、価値訴求による「価格均衡点の形成」に注力しながら販売量の確保に努めてきた。当社はユーザーや生活者の変化に対応すべく、付加価値型商品群の積極的な拡販によって、「新しい市場創造やユーザーの課題解決」を推進している。ユーザーや生活者の理解を深め、求められているものをしっかりと捉えて提案し続けたことで、23年度は市場平均を上回る成果を得られた。
高たんぱく訴求で幅広い客層へアプローチ
それまでの加工食品は減塩や糖質カットが主要な健康訴求だったが、プロテインブームで消費者の認知が進み米飯やスープなど、たんぱく質を多く含む食事系メニューの市場が形成された。20年には豆腐バーなど新たな形態の商品も登場し、市場は前年の3倍以上に拡大している。 ユーザーの増加に伴い新商品も次々に発売され、成長を続けてきた同カテゴリーだが、22年以降は成長も鈍化してきている。
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