詩集（ししゅう）とは？意味・読み方・使い方

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し‐しゅう〔‐シフ〕【詩集】
の解説

詩を集めた書物。

[補説]書名別項。→詩集

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ししゅう〔シシフ〕【詩集】
の解説

《原題、(ドイツ)Gedichte》ドイツの叙情詩人メーリケの詩集。1838年刊。

田村隆一の詩集。昭和51年（1976）刊。副題は「1946〜1976」。翌年、第5回無限賞受賞。

《原題、(ラテン)Elegiae》紀元前1世紀ごろのローマの詩人、プロペルティウスによるラテン語の詩集。全4巻。第1巻の発表は紀元前28年ごろ、第4巻の発表は紀元前16年ごろとみられている。キュンティアという女性への恋情をうたった作品が特に有名。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

詩集の例文(30)

出典：青空文庫

･･･レクラム版のゲエテの詩集へぼんやり落している彼だった。……「兄さ･･･芥川竜之介「お律と子等と」
･･･問　彼は予が詩集を贈らざりしに怨恨を含めるひとりなるべし。予の全･･･芥川竜之介「河童」
･･･「藤村詩集」「松井須磨子の一生」「新朝顔日記」「カルメン」「高い･･･芥川竜之介「葱」

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