越中褌（えっちゅうふんどし）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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えっちゅう‐ふんどし〔ヱツチユウ‐〕【越中^×褌】
の解説

１《細川越中守忠興が始めたというところから》長さ1メートルほどの小幅の布の一端にひもをつけたふんどし。

２《越中ふんどしの前の方が外れやすいところから》あてにしていたことが外れること。
1. 「何も彼 (か) も—で、お話にならんです」〈魯庵・社会百面相〉

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

越中褌のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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越中褌の例文(1)

出典：青空文庫

･･･とうとうしまいには、越中褌一つの主人が、赤い湯もじ一つの下女と相撲･･･芥川竜之介「将軍」

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