出典:gooニュース
パワハラ・セクハラ・マタハラ認定で辞意表明、愛知・東郷町長「無知を恥じ入るばかりだ」
25日に辞意を表明した愛知県東郷町の井俣憲治町長(57)は、記者会見を開き、決断に至るまでの経緯を説明した。 この問題が表面化してから、井俣町長は第三者委員会の調査結果を待って進退について判断すると表明。第三者委は22日、長期間にわたって井俣町長のパワハラ、セクハラ、マタニティーハラスメントがあったとする報告書を町に提出した。
ハラスメント認定された東郷町長が辞意表明 「町の未来のため決断」
同日午前、町議会の全員協議会で第三者委員会が提出した報告書について見解を示し、正式に辞意を表明。 井俣町長はハラスメントへの認識について問われると、「自身の無知、不勉強を改めて恥じている。ハラスメントへの認識が足りていなかった」と述べた。また「幹部職員の大半は小中高校の同窓で甘えがあった」とふり返った。
“セクハラ”岐阜・池田町の岡崎町長が辞意表明
その後、町長は午後4時すぎに辞意を表明しました。 25日、議会に辞職届を提出するということです。
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