出典:gooニュース
国際連盟も笠谷幸生さん追悼 札幌五輪ジャンプ金メダル
1972年札幌冬季五輪のスキー・ジャンプ70m級(現ノーマルヒル)で金メダルを獲得した笠谷幸生さんの訃報を受け、国際スキー・スノーボード連盟(FIS)は26日、追悼記事を掲載し、ジャンプ男子を統括するサンドロ・ペルティレ氏は「悲しく、大きな損失。この種目における伝説的な五輪王者の一人だった」と悼んだ。
国際スキー連盟が追悼=故笠谷さんの功績紹介
1972年札幌五輪のノルディックスキー・ジャンプで日本に冬季初の金メダルをもたらした笠谷幸生さんが23日に亡くなったことを受け、国際スキー・スノーボード連盟(FIS)が26日に追悼のコメントを出した。 2001年から08年までFISスキージャンプ委員会の委員を務めた笠谷さんの功績を紹介。
葛西紀明が笠谷幸生さん追悼「子供の頃から憧れの存在でした」
14年ソチオリンピック(五輪)ラージヒル銀メダルの葛西紀明(51=土屋ホーム)が笠谷幸生さんを追悼した。72年生まれの葛西は「私が生まれた年の札幌オリンピックで金メダルに輝かれた笠谷さんは子供の頃から憧れの存在でした。日本のスキージャンプ界を代表する偉大な方の訃報に接し哀悼の意を表しますとともに心よりご冥福をお祈り致します」とコメント。
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