出典:gooニュース
伊勢御遷宮委員会、次期式年遷宮準備開始で奉祝行事 花火63発打ち上げ
伊勢御遷宮委員会が4月9日、次の式年遷宮の準備を進めることが決定したことを祝い、伊勢神宮内宮(ないくう)宇治橋前で奉祝木遣(や)りを披露、夜空に63発の花火を打ち上げた。同委員会の会長は鈴木健一伊勢市長が、委員長は山野稔伊勢商工会議所会頭が、それぞれ務める。
伊勢神宮、次期式年遷宮「遷御」を2033年秋に 来春から関連行事始まる
予算については国内外の社会情勢が不透明で人件費の高騰、物価高であることから建設費や装束・神宝の調整など伝統技術継承にかかる経費は増加する一方、前回の遷宮で新しく建設した『山田工作場』や『せんぐう館』などにかかった経費分を差し引き、できるだけ経費を抑える努力を重ね、前回の式年遷宮でかかった約558億円程度の予算になるのではと試算を進めている。
伊勢神宮が式年遷宮の準備開始を宣言 2033年実施予定、130棟を建替えてご神体移す
伊勢神宮は、2033年に行われる予定の式年遷宮の準備を始めることを宣言しました。 「令和15年秋の遷御を目指してご準備に万全を期し、もって聖慮におこたえ申し上げる覚悟でございます」(久邇朝尊神宮大宮司) 伊勢神宮は、式年遷宮の実施に必要な天皇陛下からの許しを8日に得たことを受け、準備を始めることを正式に宣言しました。
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