出典:gooニュース
”茶祖”栄西の遺徳しのんで…岡山市で「栄西茶会」 約2500人が訪れる【岡山】
臨済宗の開祖で知られ、茶の文化を国内に広めたとされる岡山市出身の僧、栄西の遺徳をしのぶ献茶式が岡山市で行われました。 岡山後楽園で行われた献茶式には主催者や茶道愛好家ら約200人が出席しました。鎌倉時代の僧、栄西は茶を飲む習慣を中国から日本へ持ち帰り、茶祖とあがめられています。 4月28日は古儀茶道薮内流の家元がお点前を披露し、栄西をまつる祭壇に茶を供えました。
後楽園で28日「栄西大茶会」 遺徳しのび能舞台で献茶式
中国・宋から喫茶の風習を伝え、茶祖と仰がれる臨済宗の開祖・栄西(岡山市出身、1141~1215年)の遺徳をしのぶ「栄西禅師賛仰献茶式・大茶会」(栄西禅師賛仰会、山陽新聞社主催)が28日、岡山市北区の後楽園で開かれる。 献茶式は午前11時から能舞台で開催。
栄西の遺徳しのび京都で四頭茶会 茶道愛好家ら500人 誕生日祝う
全国の茶道愛好者ら約500人が「茶祖」の遺徳をしのんだ。 栄西禅師賛仰会顧問を務める山陽新聞社の越宗孝昌相談役も出席。栄西禅師像の掛け軸や香炉などが飾られた方丈で、臨済宗建仁寺派管長の小堀泰巌老大師らが法要を営んだ後、茶会名の由来である4人の正客が各6人の相伴客とともに着席。
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