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邯鄲之歩の解説 - 学研 四字熟語辞典

本来自分を忘れて、やたらと他人の真似をしたため、両方ともうまくいかなくなってしまうことのたとえ。
注記
「邯鄲」は、中国戦国時代、趙ちょうの都となった都市の名。「歩」は、「あゆみ」とも読む。中国戦国時代、燕えんの田舎に住む若者が邯鄲に行き、町の人々の歩き方を真似したが、それが身につかないうちに故郷での歩き方も忘れてしまい、腹ばいになって帰ってきたという説話から。
出典
『荘子そうじ』秋水しゅうすい
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