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陳勝呉広の解説 - 学研 四字熟語辞典

中国秦しん滅亡反乱の先がけとなった楚の人、陳勝呉広のこと。転じて、反乱の火ぶたを切る指導者、また一般に、物事の先がけとなる人物のこと。
故事
秦の二世皇帝のとき、楚の陳勝と呉広が、最初にその暴政に反抗して兵を挙げた。のち敗北したが、続いて項羽こううをはじめ劉邦りゅうほうなど多くの武将が各地で反乱を起こし、ついに秦は滅亡した。
出典
『史記しき』陳渉ちんしょう
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