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電子捕獲（でんしほかく） とは？ 意味・読み方・使い方

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でんし‐ほかく〔‐ホクワク〕【電子捕獲】
の解説

  1. １ 原子核の放射性崩壊の一。核内の陽子が軌道電子を吸収して中性子となり、同時にニュートリノを放出する現象。β崩壊と同じく弱い相互作用によって生じる。1935年に湯川秀樹と坂田昌一が提唱し、1937年にL＝アルバレが発見した。軌道電子捕獲。

  1. ２ ⇒電荷移動

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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