出典:gooニュース
岸田首相、来月2日にOECD演説=仏・南米訪問の日程固まる
パリで2日午前(日本時間同日午後)、経済協力開発機構(OECD)の閣僚理事会に出席して基調演説する。この後、マクロン仏大統領と会談する。 首相は1日に羽田空港を政府専用機で出発し、パリ入り。OECDでは生成AI(人工知能)や、東南アジアとの連携をテーマにしたイベントでもスピーチする。 首相の南米訪問は就任後初めて。
岸田首相の仏・南米訪問発表=OECDで基調演説
パリでは経済協力開発機構(OECD)の閣僚理事会で基調演説を行う。マクロン仏大統領とも会談する。 その後に南米に移動。今年の20カ国・地域(G20)議長国であるブラジルのルラ大統領、南米唯一の台湾承認国であるパラグアイのペニャ大統領と会談する。ブラジルでは中南米政策に関するスピーチも行う。岸田首相の南米訪問は就任後初めて。
新興国のOECD参加後押し=岸田首相、来月上旬に仏・南米へ
パリに本部がある経済協力開発機構(OECD)の閣僚理事会で2日に基調演説し、加盟交渉に入ったインドネシアなど新興国の動きを後押しする。3カ国の首脳とも会談し、連携強化を図る。 政府が25日の衆参両院の議院運営委員会理事会で訪問日程を報告した。 OECDは先進国を中心に38カ国が加盟する国際機関。このうち28カ国は欧米で、東アジアは日韓2カ国のみ。東南アジアはゼロだ。
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