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南条範夫の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[1908〜2004]小説家。東京の生まれ。本名、古賀英正。武士の世の非情さを描いた時代小説で「残酷もの」ブームを巻き起こす。「灯台鬼」で直木賞受賞。他に「細香 (さいこう) 日記」「月影兵庫」シリーズなど。経済学者としても著作を残している。

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