こう‐ごうせい【光合成】
光のエネルギーを使って行う炭酸同化。明反応と暗反応の過程からなり、緑色植物では、ふつう水と二酸化炭素から炭水化物を合成し、その際酸素を放出する。ひかりごうせい。
ひかり‐ごうせい【光合成】
⇒こうごうせい(光合成)
こうごうせい‐さいきん【光合成細菌】
光合成を行う細菌。紅色硫黄細菌・緑色硫黄細菌などがあり、二酸化炭素と硫化水素などを利用するので酸素は発生しない。
こうごうせい‐ゆうこうほうしゃ【光合成有効放射】
緑色植物の光合成に利用される波長400〜700ナノメートルの光。地上に届く太陽光のうち、約45パーセントを占める。PAR(photosynthetic active radiation)。