かく【劃】
[音]カク(クヮク)(呉)(漢) 1 区切る。区切り。「区劃」 2 区切り目がついたようにはっきりする。「劃然」 [補説]「画」のの1・2と通用する。
かく【画/劃】
[名] 1 漢字を構成する要素で、一筆で書く線や点。字画。「総—」 2 易の卦(け)を表す横線。(陽)と(陰)。 3 (接頭語的に用いて)他と区分する意を表す。「—時代的」 [接尾]助数...
かく‐いつ【画一/劃一】
個々の事情や個性を考慮に入れないで、すべてを一様にそろえること。「—主義」「—化」
かくじだい‐てき【画時代的/劃時代的】
[形動]「画期的」に同じ。「—な出来事」
かく・す【画す/劃す】
[動サ五]「かく(画)する」(サ変)の五段化。「一線を—・そうとする」 [可能]かくせる [動サ変]「かく(画)する」の文語形。