いん‐が【因果】
[名] 1 原因と結果。また、その関係。 2 仏語。前に行った善悪の行為が、それに対応した結果となって現れるとする考え。特に、前世あるいは過去の悪業(あくごう)の報いとして現在の不幸があるとす...
いんが‐おうほう【因果応報】
仏語。前世あるいは過去の善悪の行為が因となり、その報いとして現在に善悪の結果がもたらされること。
いんが‐かんけい【因果関係】
1 二つ以上のものの間に原因と結果の関係があること。 2 犯罪や不法行為などをした者が法律上負担すべき責任の根拠の一つとして、ある行為と結果との間に存在していると認められるつながり。
いんが‐きょう【因果経】
「過去現在因果経」の略。
いんが‐せい【因果性】
現象はすべて原因から生じる結果とみる場合に成立する両者の関係。事実間に成立する実在的なものと、命題間の理由と帰結という論理的なものとがある。因果関係。原因性。→結果 →原因
いんが【因果】
1〔原因と結果〕cause and effect2〔行為に対する報い〕あれは親の因果が子に報いるということだIt's an example of the sins of the father b...
いんが【因果】
cause and effect;link《関連性》[参考]「因果関係」の形で用いられることが多い。
いんがおうほう【因果応報】
karmatic retribution
いんがかんけい【(AとBの間の)因果関係】
a cause-and-effect [causal] relationship (between A and B);a causal link (between A and B)
いんがかんけい【因果関係】
a cause-and-effect relationship