あたか‐も【恰も/宛も】
[副]《「あだかも」とも》 1 (多くあとに「のようだ」「のごとし」などを伴って)あるものが他によく似ていることを表す。まるで。まさしく。ちょうど。「—自分が体験したように語る」 2 ちょうどそ...
恰(あたか)もよし
ちょうどよいことには。まことにぐあいよいことには。「—、山手に寄った家の若い者が五六人、駈けつけて来た」〈蘆花・自然と人生〉
かっ‐こう【格好/恰好】
《「恰(あたか)も好(よ)し」の意で、ちょうど似つかわしいさまが原義。形がちょうどよいというところから、姿・形の意にも転じた》 [名] 1 外から見た事物の形。姿。また、身なり。「髪の—を直す...
格好(かっこう)が付(つ)・く
人に見せられる程度になる。体裁が整う。「借り物の洋服を着せて、何とか—・いた」
かっ‐ぷく【恰幅】
肉づきや押し出しから見た、からだの格好や姿。からだつき。「—のいい紳士」
あたかも【×恰も】
1〔ちょうど〕like; as if... ⇒まるで(丸で)2あたかも雷のような音だったIt sounded just like thunder.2〔まさに〕just時あたかも関東大震災の年であ...
かっこう【格好×恰好】
1〔姿,形,様子〕a figure;〔形〕(a) shape格好のいい女a woman with 「a fine [an attractive] figure変わった格好の家a house wi...
かっこうのいいわけ【恰好の言い訳】
a good excuse
かっぷく【×恰幅】
恰幅のよい婦人a stout woman堂々たる恰幅の男a man with an imposing build [physique]