おり‐がみ【折(り)紙】
《古くは「おりかみ」》 1 紙を折って種々の物の形を作る遊び。また、それに使う紙。ふつう、正方形の色紙(いろがみ)を使う。 2 二つ折りにした紙。 3 奉書紙・鳥の子紙・檀紙(だんし)などを横に...
おりがみ‐つき【折(り)紙付き】
1 鑑定保証書がついていること。また、その物。 2 そのものの価値・資格などに定評のあること。保証ができること。「—の技術」 [補説]2は、良い意味でしか使わない。悪い評判の場合はふつう「札付き...
おりがみ‐どうぐ【折(り)紙道具】
1 鑑定書や価格の証明などの書き付けが添えられている貴重な道具。 2 保証つきのもの。最上のもの。「神崎が芸を—と言へり」〈浮・元禄大平記・八〉
折(お)り紙(がみ)を付(つ)・ける
《美術品などに鑑定保証書をつける意から》品物・人物などについて、信用できるものとして保証する。太鼓判を押す。