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辞書
かん‐りん【翰林】
1 《「翰」は筆の意》学者、文人の仲間。 2 「翰林院」「翰林学士」の略。
かんりん‐いん【翰林院】
1 中国で、唐の玄宗の時代以来、高名な儒学者・学士を召し、詔勅の起草などに当たらせた役所。清朝では国史の編纂(へんさん)、経書の侍講などを主に担当した。 2 ⇒アカデミー1
かんりん‐がくし【翰林学士】
1 中国で、唐代以降の官名。天子直属の官として翰林院に所属し、主として詔勅の起草をつかさどった。唐・宋代に、宰相となる者が多かった。翰林博士。 2 文章博士(もんじょうはかせ)の唐名。