あらわし‐ごろも【著し衣】
《喪中を表す衣の意》喪服。「この御—の色なくは」〈源・藤袴〉
あらわ・す【著す〔著わす〕】
[動サ五(四)]《「現す」と同語源》書物を書いて出版する。著作する。「社史を—・す」
いち‐しろ・し【著し】
[形ク]「いちじるし」の古い形。「天霧(あまぎ)らし雪も降らぬか—・くこのいつ柴に降らまくを見む」〈万・一六四三〉
いち‐じる・し【著し】
[形ク]《「いち」は、勢いのはげしい意の接頭語、「しるし」は、はっきりしている意。室町時代ごろまでは「いちしるし」》「いちじるしい」に同じ。「—・き山口ならばここながら神の気色をみせよ」〈かげ...
いち‐じるし・い【著しい】
[形][文]いちじる・し[シク]《ク活用の「いちじるし」の変化したもの》はっきりわかるほど目立つさま。明白である。顕著である。めざましい。「—・く身長が伸びる」「—・い進展を見せる」 [補説]古...
あらわす【著す】
〔書く〕write;〔出版する〕publish彼は10冊の小説を著したHe has written ten novels./He is the author of ten novels.
いちじるしい【著しい】
remarkable著しく remarkably著しい成功[進歩]remarkable success [progress]二つの間には著しい類似点があるThere is a marked [s...
いちじるしいあっか【著しい悪化】
a drastic deterioration
いちじるしいかいりょう【著しい改良】
remarkable improvement
いちじるしいそうい【著しい相違】
a significant difference
ちょ【著】
[共通する意味] ★その人が書きあらわした書物。[英] a work[使い方]〔著述〕スル〔述作〕スル[使い分け]【1】「著書」「著作」「著述」「述作」は、書きあらわした書物の意。「著作」「著述...
ちょさく【著作】
[共通する意味] ★その人が書きあらわした書物。[英] a work[使い方]〔著述〕スル〔述作〕スル[使い分け]【1】「著書」「著作」「著述」「述作」は、書きあらわした書物の意。「著作」「著述...
ちょさくか【著作家】
[共通する意味] ★文章を書くことを仕事にしている人。[英] a writer[使い方]〔文筆家〕▽文筆家として食べていく〔著作家〕▽コピーは著作家の権利を侵害する〔ライター〕▽ルポライター▽シ...
ちょしゃ【著者】
[共通する意味] ★ある書物、文章などを書いた人。[英] a writer; an author[使い分け]【1】「作者」は、創作的内容の書物や、脚本などを書いた人をいう。また、彫刻や絵画などの...
ちょしょ【著書】
[共通する意味] ★その人が書きあらわした書物。[英] a work[使い方]〔著述〕スル〔述作〕スル[使い分け]【1】「著書」「著作」「著述」「述作」は、書きあらわした書物の意。「著作」「著述...