しょう‐れん【青蓮】
「青蓮華(しょうれんげ)」の略。
しょうれん‐いん【青蓮院】
京都市東山区粟田口(あわたぐち)にある天台宗の寺。天台三門跡寺院の一。比叡山東塔南谷にあった青蓮坊が12代行玄のとき、青蓮院となったのに始まる。仁平3年(1153)鳥羽院が本坊のほかに白川坊舎を...
しょうれんいん‐りゅう【青蓮院流】
和様書道の流派の一。伏見天皇の皇子、青蓮院尊円法親王が創始。流麗・平明な書体。江戸時代には御家流(おいえりゅう)と称され、朝廷・幕府などの公文書に用いられたほか、一般庶民にまで広く流布した。尊円...
しょう‐れんげ【青蓮華】
青色の蓮華。仏・菩薩(ぼさつ)の目にたとえる。しょうれん。
しょうれん‐の‐まなこ【青蓮の眼】
仏の眼のこと。