文章作成アプリ「idraft(アイドラフト)」にベタ惚れした理由 - みんなのidraft活用術|idraft by goo

文章作成アプリ「idraft(アイドラフト)」にベタ惚れした理由

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2023-04-08 レビュー&インタビュー

この記事を書いた人

・ライター名:saka
・年齢:30代
・普段の職業:Webライターとして不動産から転職系などのSEO記事を幅広く執筆しています

 

限られた時間の中で執筆活動をしていると、

「便利な執筆ツールを探している」
「無料で利用できる執筆ツールが知りたい」
「idraftは知っているけど何ができるの?」

などのお悩みがあるのではないでしょうか。

Webライターをしている筆者ですが、作業効率を上げたいという思いから、便利な執筆ツールを探していました。

そこで出会ったのが「idraft(アイドラフト)」という文章作成アプリ。

結論からお伝えすると、文章作成アプリidraftは、作業効率を上げてくれる利便性の高い執筆ツールです。

日常的に文章を作成する人であれば、1度利用して損はありません。

Webライターの筆者が、idraftを実際に使ってみてベタ惚れした理由とは?

ぜひ執筆ツール選びの参考にしてください。

執筆ツールとはどのようなもの?

執筆ツールとは、小説や資料などの文章作成に利用するものです。

最近では、スマホの普及とさまざまなSNSの発展により、文章による情報発信の機会も増えています。

文章を作成する際に、言葉の誤用や幼稚な表現を避けたい人は、執筆ツールの利用がおすすめです。

探していた執筆ツール5つの条件

Webライターの筆者が、執筆ツールを探すうえで譲れない点として、

1.基本無料で使える
2.有料版でも魅力的な条件で安い
3.辞書機能がある
4.PC・タブレット・スマホのさまざまな環境で利用できる
5.文章作成の提案や校正のサポートをしてくれる

の5つがあります。

いくら便利な執筆ツールでも、利用料が高いと費用面での負担が大きいですよね。

また、無料で利用できる執筆ツールの中でも、利便性の高さには重点を置いていました。

今回ご紹介するidraftは、すべての条件を満たしていたんです。

idraftとは?

idraftとは、誰でも1度は聞いたことがあるであろう「goo辞書」が開発した、文章作成を支援するツールです。

goo辞書の運営ノウハウを活かして、スマホ主体の情報発信に慣れ親しんだ世代の文章作成をサポートしています。

2020年7月から提供が開始されると、同人作家層を中心にSNSでも話題に。

2023年1月末時点で、idraftのダウンロード数は45万を突破しています。

ここからは、筆者が執筆ツール選びに外せなかったポイントと、idraftの特徴がマッチした5つの点について、詳しくご紹介します。

1.基本無料で使える

執筆ツールを利用するうえで、まずは自分に合うものを見つけたいと思いませんか?

有料ツールだと、自分に合わないと思っても「使わないともったいない」という気持ちになってしまうもの。

合わないツールを使い続けることで、かえって作業効率が落ちてしまいます。

idraftは、執筆に便利な機能が、基本無料で使えるのが大きなポイントです。

2.有料版でも魅力的な条件で安い

idraftは無料で利用できる「スタンダードプラン」のほかに、月額180円(税込)〜の「プレミアムプラン」があります。

2つのプランの違いを下記にまとめてみました。

プレミアムプランには

  • PC版がある
  • 豊富な表現が探せる限定辞書が備わっている
  • 下書きデータのバックアップ機能がある
  • 検索のほかに置換機能がある

など、文章作成をさらにストレスフリーにしてくれる機能が豊富です。

しかもプレミアムプランには、初回1カ月無料のお試し期間もあります。

「今の環境でも文章作成は充分できている」
「有料版を利用するのに抵抗がある」

といった不安がある人も、1カ月間使って、自分に合うかどうかを見極められます。

筆者も最初はスタンダードプランを使っていたのですが、無料お試し期間でプレミアムプランの便利さに感動。

今ではガンガン使い倒しているので、「月額180円(税込)〜の元は充分とれている」という実感があります。

3.辞書検索機能がある

文章を作成するうえで「この言葉の意味って何だろう…」と手が止まってしまう経験はないでしょうか。

筆者は今まで、意味や使い方に自信がない言葉があると、ブラウザーをいったん閉じて辞書検索をしていました。

しかしidraftなら、アプリ内からgoo辞書をスムーズに立ち上げられます。

小さなストレスかもしれませんが、筆者は辞書検索の利用頻度が高いので、作業効率が高まりました。

4.PC・タブレット・スマホのさまざまな環境で利用できる

無料のスタンダードプランでは、スマホやタブレット対応のアプリ版が使えます。

通勤などの移動時間内でもスマホで作業できるため、スキマ時間などを有効活用できます。

アイデアなどのひらめきは、突発的に訪れるもの。

「あとで記録に残しておこう」などと思っていると、忘れてしまいがちです。

移動中やアイデアが思い浮かんだときに、すぐ文章として残せる環境は、非常に嬉しいポイントですね。

さらにプレミアムプランでは、アプリ版に加えてPC版での利用も可能。

スキマ時間にスマホで執筆して、自宅や勤務先に戻ってからはPCで続きを執筆…なんてこともできるんです。

筆者がidraftを使う決め手になったのも、スマホ・PCなどの端末にしばられず、自由に執筆できる点が大きかったですね。

5.文章作成の提案や校正のサポートがある

idraftには、文章を作成する際に

  • 誤字脱字
  • 表記ゆれ
  • 言い換え

などが1発でチェックできる機能が備わっています。

これが便利で、5,000~10,000文字の長い記事を書いても、誤字脱字などを瞬時にチェック・修正できるんです。

誤字脱字

上記の文章には、誤字脱字が4カ所あります。

ぱっと見て、すべて気づけるでしょうか?

……

……

答えはこちら。

idraftでは、漢字間違い・ら抜き言葉など、誤字脱字を自動でチェックしてくれます。

  • ×絶対絶命→〇絶体絶命
  • ×的を得る→〇的を射る

などは、思わず見逃してしまいそうな誤用ですよね。

そんなヒヤヒヤも、idraftが助けてくれます。

見つかった箇所はワンタップで正しい表現に変更できるので、1つずつ修正する手間もありません。

表記ゆれ

表記ゆれとは、同じ意味の言葉を、別の形で表記することです。

表記ゆれの具体例として、

  • 「できる」と「出来る」
  • 「こと」と「事」
  • 「とき」と「時」

などがあります。

表記ゆれがあると文章全体に統一感がなく、読みづらくなります。

文章作成の段階で表記ゆれに気づけると、文章の質も作業効率も向上しますよ。

言い換え機能

idraftの言い換え機能では、文章中で使っている言葉を、より豊かな表現に変える提案をしてくれます。

単調な文章になるのを防げるので、文章の質がぐっとアップ。

とくに小説などの情景描写には、非常に役立つ機能だと感じましたね。

idraftのここがすごい!ベタ惚れした理由

筆者が利用しているのは有料版のプレミアムプラン。

使ってみて「正直、今はこれ以外使えないかも…」と思うぐらいidraftにベタ惚れしています。

1番のお気に入りは、idraftのアプリ内で

  • 文章作成
  • 辞書検索
  • 言い換え候補の提案
  • 推敲

まで完結できること。

作業効率と執筆活動の集中力が、飛躍的に向上しました。

そのほかにも、

  • 文字カウント
  • 日中でも画面が見やすいダークモード
  • ワンタップの心地よい操作性
  • 書式チェッカー

などは、Webライターの筆者にとって、まさにかゆいところに手が届く便利機能。

ここからは、筆者がidraftにベタ惚れしている理由を詳しくご紹介します。

文章作成から推敲までがアプリ内で完結

筆者がidraftを利用するうえで1番のお気に入りポイントは、文章の作成から推敲までを1つのアプリで完結できることです。

文章を作成しながら辞書検索できるほか、言葉の誤用なども確認できるため、端末上の画面を切り替えることなく作業できます。

また、筆者は車の買い替えを検討していた時期がありました。

時間があれば購入候補の車を検索することが多く、さまざまなサイトを閲覧していたんです。

AIの進化により、インターネット広告も効率よく表示されますよね。

その時期に、記事執筆をしながらインターネットで辞書検索などをすると、広告で気になる車情報が出てくるんです。

車の買い替えを検討している筆者は、誘惑に耐えきれず思わず広告をクリックしてしまい、作業効率はもちろん落ちてしまうことに…。

idraftを利用してからは、アプリ内で文章作成が完結できるため、インターネット広告などの誘惑も断ち切れています。

プレミアムプランならアプリ内の広告も非表示になるので、筆者のように誘惑に弱い…という人にもおすすめです!

文字カウント

小説や記事執筆をする際に、原稿用紙の枚数や文字数が決められていることがありますよね。

idraftでは、全体の文字数をカウントしてくれる機能があります。

全体の文字数から、改行・空白を除いた文字数もカウントしてくれるため、文章作成の「文字数」に対する不安を軽減できます。

日中でも画面が見やすいダークモード

スマホやタブレットで文章を作成するスキマ時間は、移動中などの日中の時間帯が多いのではないでしょうか。

日中の時間帯だと、屋外では太陽光で画面が見づらいことも多いですよね。

そんなときは、idraftのダークモード機能が役立っています。

ダークモードは画面の背景を黒色に設定できるため、日中の時間帯でも屋外で画面が確認しやすいんです。

ワンタップの心地よい操作性

idraftは、スマホ主体の情報発信に慣れ親しんだ世代の、文章作成を支援するツールとして開発されています。

そのためスマホでもストレスなく直感的に操作できるよう、多くの機能がワンタップで使えます。

たとえば、文章を作成する際によく使用する記号などは、案外すぐに入力できないもの。

idraftでは、ワンタップで「」、・、ー、()などが入力できます。

筆者も記事執筆の際に、「」や・を使用する頻度が高かったので非常に便利だと感じました。

また

  • 言い換え機能
  • 校正機能

などもワンタップで使えるので、まさにストレスフリー。

心地よい操作性は、「書くぞ!」というモチベーションを後押ししてくれます。

これまでPCでじっくり書く派だった筆者も、idraftを使い始めてからは、スマホで仕事をする時間が増えました。

書式チェッカー

Webライターとして仕事をしていると、案件によっては

  • 行頭の字下げ
  • 文字の全角や半角の統一化
  • 文章作法

など、書式に細かいルールがある場合も。

統一された書式は、読み手に安心感を与えます。

そのためプロの書き手として、ルール化された書式に沿って書けているかどうかは、かなり神経を使うポイントです。

idraftには、こうした細かな書式をチェックできる機能があります。

さらにプレミアムプランでは、自分好みにフルカスタムもできるのが便利だと感じました。

idraftの改善を要望したい点

文章作成アプリであるidraftは、非常に利便性が高く使いやすいですが、改善を要望したい点として

1.検索範囲の拡大
2.部分的な文字カウント
3.強調させたい部分の装飾機能

などがありますので、順番に解説していきます。

1.検索範囲の拡大

1つのファイル内であれば文章などの検索が可能なidraftですが、複数のファイルを対象とした検索機能がありません。

「過去に作成した文章を参考にしたい」

などの場合でも、1つずつファイルを確認していく必要があります。

複数のファイルをまたいだ検索ができれば、過去に作成した文章を探す時間を省略できます。

2.部分的な文字カウント

筆者は記事を執筆する際に、1文が長くなりすぎないように注意しています。

とくにスマホで記事を読む場合には、長文になりすぎると内容が伝わりにくい傾向があるんです。

全体文字数はカウントするidraftですが、選択した部分の文字をカウントする機能があるといいなと思いました。

3.強調させたい部分の装飾機能

文章の下書きとしても利用できるidraftですが、

  • 文章の1部を強調させたい
  • 表現方法をあとで見返したい
  • 内容をさらに精査したい

といった部分を、色文字やマーカーで装飾できる機能があれば、さらに作業効率が高まると感じました。

装飾機能があれば、文章内でも目立たせたいポイントがひと目でわかるほか、あとから修正もしやすいです。

SNSなどに投稿する前の下書きとしてidraftを利用する場合にも、目立たせたいポイントを事前に作成できるので、作業効率が高まります。

idraftの利用をこのような人におすすめしたい!

文章作成に便利なidraftですが、筆者はとくに

  • 小説を書く人
  • 効率よく文章を作成したい人
  • 会議などの資料作成をする人

におすすめしたい!と思います。

その理由を順番に解説していきます。

小説を書く人

小説を書くときは、シーンごとの情景や登場人物の心情などを、豊富な言葉で表現したいですよね。

たとえば「動く」という言葉1つとっても、「揺らぐ」「ぐらつく」など、さまざまな表現に言い換えが可能です。

idraftの有料版であるプレミアムプランでは、創作者視点で編集された類語辞典、「ことば選び辞典」シリーズによる言い換えが可能です。

「表現方法としてぴったりの言葉がなかなか見つからない」
「感情に刺さる言葉を提案してほしい」

など、小説を執筆する際に参考となる表現方法を検索できます。

また、idraftは利用者全体の約75%が小説執筆に利用しています。(※参照プレスリリース

言い換え機能のほかにも

  • goo辞書搭載ですぐに言葉の意味を検索できる
  • スマホでもタブレットでもPCでも作業できる
  • 書式チェッカー

など、小説執筆に便利な機能が豊富です。

効率よく文章を作成したい人

idraftでは、文章作成に集中できるよう必要な機能を厳選することで、アプリの操作速度が落ちないように工夫されています。

利用者からのアンケートでも「シンプルで軽くてサクサクして、使いやすい」と好評です。(※参照プレスリリース

idraftで作成したデータは、クラウド上に自動で保存することもできるので、保存忘れなども心配ありません。

さらにプレミアムプランでは、万が一文章を消してもバックアップから復元できる機能もあります。

会議などの資料作成をする人

会議などの資料も、文章を利用して説明する機会が多いですよね。

idraftは、ブログ作成やビジネスシーンなどでも快適に利用できます。

言葉の誤用などが多ければ、商談などの際に相手にも不信感を抱かれます。

言い換えや校正機能が備わっているidraftを利用し、効率よく資料を作成するとスマートです。

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まとめ

筆者がidraftを利用した感想や、おすすめの理由などをご紹介しました。

これまでほかの文章作成ツールも利用してきましたが、idraftはアプリの画面構成がシンプルなため、非常に使いやすいです。

「執筆ツールを使ったことがない」
「文章作成アプリはいろいろあるけど何を使えばいいの?」

などの悩みがある人には、まずはidraftの利用をおすすめします。

またidraftの便利な機能である

  • 表記ゆれチェック
  • バックアップ機能
  • 行頭の字下げ、全角や半角の統一化

などは、利用者アンケートから追加された機能です。

利用者の意向に沿った機能が、今後も備わっていくことが期待できます。

ますます利便性が高まる可能性が高いidraft。

ぜひあなたも、idraftで文章作成のはかどりを感じてみてください!

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