idraft利用者インタビュー2. 表現する時の、頼れる相棒 - みんなのidraft活用術|idraft by goo

idraft利用者インタビュー2. 表現する時の、頼れる相棒

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2023-04-21 レビュー&インタビュー

idraft(アイドラフト)利用者へのインタビュー、今回インタビューに答えてくれたのはⓂさん。
高校卒業後に小説を書き始め、かれこれ20年の執筆歴がある二次創作の作家さんです。
元々、運動よりも読書が好きで、小中高と休み時間のほとんどを図書室で過ごすことが多かったそう。
今はアニメ、洋画の二次創作を趣味として楽しんでいるそうです。
最も自身に馴染んだアウトプット法として、「素敵だな」と思う気持ちを表現できるオンリーワンの手段が物を書くこと。
そんなかけがえのない作業の相棒に、Ⓜさんがidraftを選んだ理由とは。

小説は図画工作が得意でない私が唯一できる趣味

 ——今回はidraft愛用者インタビューにご協力いただきありがとうございます。ユーザー歴はどれくらいになりますか?

Ⓜさん:ええと、今年の2月で丸2年になりました。
プレミアムプランで使える機能が便利で、もっぱらそれが理由でヘビーユースしてますね。

——執筆に便利な機能がいくつかあるかと思うんですが、idraftで1番お気に入りの機能とかってあります?

Ⓜさん:段落とか書式が揃えられることです。
実はこれまでidraftで書き溜めてきた作品を、誕生日の記念に本にすることになったんです。

——素敵なお誕生日の記念ですね!
はい。本にするにあたり段落などを揃える必要があって。
申し訳ないんですけど、他のアプリを検討したこともあって……。

——お気遣いありがとうございます、大丈夫です(笑)。
物を書く方のホンネを聞くインタビューですから。

Ⓜさん:すみません(笑)。物書き仲間に背中を押してもらいながら悪戦苦闘してたら、idraftのプレミアムプランに小説モードが実装されていると知って。これさえあれば!って目が輝きましたね。
アプリ内でちょっと設定するだけで、記号の後の1文字空きとか3点リーダーの書式とか、段落なんかの体裁を整えられるじゃないですか。
あとは、製本用ツールにそのままデータを入れればOKでした。
私も製本なんて初めてなのでどうしていいかわからなくて。本当に助かりました。

  • 愛用者のidraft使いこなし
    プレミアムプランには「小説モード」を搭載。製本にあたって必要となる字送り、フォント設定などの体裁整理も楽々!

執筆時間は通勤しながら5〜6時間 

——これまでもそうやって書き溜めていらしたとのことですが、元々は出版するおつもりはなかったんですか。

Ⓜさん:そうですね、Web投稿がメインでした。
私、小中高と学生時代、運動とかが苦手で。図書館ばっかり篭ってたんですよ。
同じ物を好きなオタク友達と一緒に。

——なんだか青春だなぁ、素敵ですね。

Ⓜさん:本当に、まさにその「素敵」って気持ちなんです。物を書き出したのが。

——こういう作品が好きだな、素敵だな、とかそういうことですか?

Ⓜさん:はい。友達が同人小説を書いてたんですよ。
それを知って、友達からも「楽しいよ、やってみなよ」って勧められて、じゃあやってみようかな……と書き出したのがきっかけですね。
私、図画工作が得意じゃないので、「わあ、素敵だな!」って思った気持ちを表現できる唯一の方法が、小説なんです。
感じたことを発信できるツールとしての意味合いが強いというか、それが執筆だったんですよね。

——なるほど。発信するツールとして書いていく中で、何か目指しておられるものはありますか。

Ⓜさん:とくにデビューしたいとか作家になりたいとかではなく、新しい表現をどんどん取り入れながら、楽しく続けられればと考えています。

——Ⓜさんも、普段からそうやって意識して何かを読んだり、見たりされてるってことですよね。

Ⓜさん:そうですね、「新しい表現を取り入れたい」と意識しながら、可能な限り色んなジャンルに触れています。
ライトノベルや児童文学、ミステリー系とか……小説以外にも、映画とかを見に行ったり。

——普段、ご通勤のあるお仕事をされながら、ですよね?
スゴイ、なんだか耳が痛いです(笑)。お仕事も、インプットも、ってやっていて、書く時間は確保できます?

Ⓜさん:うーん、どうしても仕事のある日は少なくなっちゃいますね。5時間とか。

——えっ!それ、少なくないですよ。ご出勤の後に、ですよね?

Ⓜさん:はい、仕事して帰宅した後とかですね。
シフト制なんですが夕方が多いので、帰ってからだと夜にしか趣味の時間がとれなくて、夕食後に5〜6時間ほど。
休みの日は8時間とか半日とか、好きなものにはとことん集中するタイプなんです。
仕事の休み時間にも書きますね。

——休憩時間にもですか。それは、スマホで?

Ⓜさん:いえ、基本的にはiPadで執筆しています。自宅でも仕事場でもiPadがメインですね。
スマホにもアプリを入れているのですが、スマホではiPadより文字が大きくできるので、訂正箇所の確認の時はそちらで。
iPadを持ち込めないような場所ではスマホになるので、クラウド同期はすごく助かってます。
突然降ってきたアイデアを書き留めるためにも、複数端末で同じデータが引き継げるのは必須ですよね。

  • 愛用者のidraft使いこなし
    プレミアムプランは複数端末で同アカウントのデータをクラウド共有。場所や条件を選ばずいつでも執筆できる。

idraftはネットサーフィンを止めてくれた相棒

 ——確かにアイデアって、今?ってタイミングで思いつくことがありますよね。
そうなると記録デバイスは持ち歩けるもの、据え置くもの、どちらでも使えるとより便利ですよね。

Ⓜさん:そうなんです。思いついた時にササっと記録できたり調べられるって、どんな仕事でも重要じゃないですか。
ただ、私の場合、ササっと調べるクセがアダになることもあって。
普段何気なく使ってる言葉なのに、
あれこの意味なんだっけなってド忘れしちゃうことってありませんか?

——あります、あります。しょっちゅうですよ。

Ⓜさん:idraftに出会うまで、意味をド忘れした単語を調べてたはずが、そのままネットサーフィン……なんてことが多くって。
作品が中途半端になって、そのまま興味を失って永久停止しまうことが多かったんですよ。
集中力がそのまま切れちゃって、書きかけで終わった作品が一体どれほどあるか……!
idraftが、終わらないネットサーフィンを止めてくれたんです。

——辞書機能ですよね。あれは皆さん、すごく便利って仰います。
きっと皆さん、同じ苦労・同じ失敗をされてたんですね(笑)。

Ⓜさん:そうだと思いますよ。
でも私がidraftを使い続けるのは恩人である辞書機能もそうですけど、文字数カウントとか多彩な言い換え機能、校正機能がついていることにもよります。
idraftをインストールしておけば大概のことがこのアプリ1つで終わるので、執筆を続ける上ではホントに大切な相棒です!

  • 愛用者のidraft使いこなし
    意味をド忘れした単語も、その場でタップして選択、辞書をタップすれば調べられる辞書機能を備える。

idraft改善要望|idraftへのエール!

iPadでの文字サイズをもう少し大きくできると助かるな、と思ってます。
スマホなら今のサイズの最大値で十分なんですが、視力の弱い私からすると、iPadだとまだまだ小さく見えにくいなと感じる時があるので。
また、書いた文章を縦書きのPDFで保存できるようになると嬉しいですね。
連動機能で縦書きか横書きかを選択できたりするとさらに助かります。       

  • idraftとは
    「goo」による最大級の辞書サービス・goo辞書が作成した、校正や辞書の機能も備えたテキストエディタアプリ。
    無料の「スタンダードプラン」と、拡張機能を備えた「プレミアムプラン」が用意されている。
    idraftの「プレミアムプラン」は初回1カ月が無料、その後は月額180円(税込)~。
    すでに累計45万ダウンロードを記録(2023年1月末時点)。
  • idraftの主な便利機能はコチラ
    ・フォルダの作成、並べ替え機能
    ・下書きの自動保存、手動保存、文字数カウント、並び替え機能
    ・文字サイズ・フォント変更機能
    ・Undo、Redo機能
    ・下書きの本文コピー、移動、削除、文字検索
    ・オフラインでの文章作成、編集
    ・横画面対応
    ・SNS共有(Twitter、Facebook、Evernote)

執筆ライター:花竿

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