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あなたの執筆手段は何ですか?
デジタル化が進んでいくなかで、現代の執筆手段のメインストリームといえるのが「PC」と「スマホ」です。
義務教育の場においてもICT教育が浸透しつつあり、学生たちは「ノートと鉛筆」から「PC」「タブレット」などへと、ノートをとる手段が変わりつつあります。
ここでは、執筆手段としてのPCとスマホに焦点をあて、それぞれの良さや特徴を解説します。
またスマホでの執筆にオススメのソフトの紹介もあるので、ぜひ最後までお付き合いください。
PC・スマホの良さを比較!
PCとスマホはデジタル時代を代表する、とても身近なツールです。
両方を利用している人も、どちらかだけという人もいると思います。
スマホよりも前から普及しているPCは、長らくビジネスや教育のシーンにおいてメインの座に君臨し続けています。
最近では「スマホがあるからPCはいらない」派の人も増えていますが、PCにはスマホにない強みがたくさんあることは事実です。
ネット時代の寵児であるPCはやはり頼りになる存在
ここでは、執筆手段としてのPCのメリットをご紹介します。
大画面で効率よく作業できる
PCは大きなサイズのディスプレイを備えています。
持ち運びするために小型化されたノートパソコンでは、小さいものは10インチ前後から、大きいものは16インチのディスプレイが一般的です。
デスクトップやノートパソコンの外付けディスプレイならば、32インチなどの大画面ディスプレイも接続できます。
画面サイズの大きさ=作業エリアの広さとなるので、当然画面サイズが大きければ大きいほど作業効率はアップします。
高性能で処理スピードも速い!
一般的にPCはスマホに比べて高スペックに作られています。
とくにコンセントに常時接続して使うデスクトップには、バッテリーの消費を心配しなくていいため、ハイスペックで高性能なパーツが搭載されています。
具体的には、OS、CPU、メモリー、ストレージ、どれもが高性能です。
執筆以外にも映像制作やプログラミングのコーディング作業など、パワーを要求される作業を行いたいときに、その差は歴然となります。
だからこそ大容量でサクサク動くPCは、ビジネスパーソンや学生にとって手放せない存在なのです。
拡張性が高く、好みで機能を追加できる
PCにはUSBやHDMIポートなど、外部との接続端子が多数あります。
つまり、今ない機能がほしくなったら、追加で取り付けて使えるということ。
この使いたい機能を自由に追加できる拡張性の高さは、PCならではの魅力の1つです
大量の文字入力もスピーディ
PCのキーボードは、文字入力の際にその実力を発揮します。
スマホでも文書作成はでき、フリック入力を得意とする人も多くいますが、多くの場合はキーボードでの文字入力スピードのほうが圧倒的に速くなります。
とくに長文を作るときや大量の文書を作成する場合など、キーボード入力にその優位性が見られます。
現代人の必需品!執筆にスマホを活用しないのはもはや損!?
高性能で大画面&キーボード入力が売りのPCに対し、スマホは持ち運び前提の機器のため、その利便性が注目ポイントです。
今やその普及率はPCを超え、総務省が行った「通信利用動向調査」によると13~19歳は保有率85.6%、20代では93.5%、30代も94.5%、40代では92.3%の人がスマホを保有しています。
私たちにとってもっとも身近な存在といえるスマホのメリットはどんな点でしょうか?
いつでもどこでも持ち運べる携帯性
スマホはポケットや小さめのバッグに入るので、気軽に持ち運べる点が最大の特徴です。
小型とはいえ、近年はスマホの大型化が進んで、小型タブレットと同じ7インチに迫る製品も増えてきました。
従来の携帯電話に比べてPCに近い性質を持ち、画面の拡大やスクロールなど直感的な操作が可能な点が多くの世代に受け入れられています。
アプリを入れれば機能を拡張できる
アプリをダウンロードすれば、スマホでできることは簡単に増やせます。
無数にあるアプリには、完全無料のものから有料のもの、アプリ自体は無料だけどアプリ内課金で機能追加できるものなどさまざまです。
もちろんスマホでの執筆を効率化してくれるソフト、テキストエディタアプリも存在します。
PCのような大画面や入力しやすいキーボードがなくとも、これほどまで生活に浸透しているスマホを執筆ツールとして使わないのは、もったいないと思いませんか?
そこで、これまでスマホを執筆手段として使ったことがない人でも使いやすい、オススメの執筆ソフト「idraft(アイドラフト)」を紹介します。
執筆をサポートするソフト「idraft」とは?
idraftは、多彩な機能と使いやすい操作性で人気のアプリケーションソフトです。
スマホで文章を書くことに慣れ親しんだ世代の執筆を支援するツールとして、2020年7月にリリースされました。
リリース直後から話題となり、文章作成に悩む多くのユーザーから支持された結果、累計45万ダウンロード(2023年1月時点)を突破しています。
入力速度が速く、長文入力もサクサク動く!
idraftは文章作成に必要な機能を厳選したシンプルなインターフェイスで、長文の作成でも入力速度が落ちない工夫がされています。
文字を打つスピードがスムーズでストレスを感じづらく、これまでスマホでの文章作成を敬遠してきた人にもオススメできます。
文章作成をサポートする多彩な機能
idraftは、文章作成に役立つ多彩な機能を無料で利用できます。
主な3つの機能は、
1.辞書機能:文章作成中に同じ画面上で「辞書検索」ができます。
アプリ内で「goo辞書」と連携していることで、国語・英和・和英・類語・四字熟語・漢字辞書に対応しています。
2.校正機能:執筆した文章の誤字脱字や表記ゆれのチェック、修正作業が簡単に行えます。
見逃してしまいがちな間違いを一括で発見してくれるので、チェック作業にかかる負担を大幅に軽減してくれます。
3.言い換え機能:執筆した文章中の言葉に言い換え候補があれば、一覧で表示してくれます。
自分では思いつかないような言い換えを提案してくれるので、文章に適した表現や新しい発見が得られます。
これらの機能が、書く作業に集中したい人、語彙や表現を豊かにしたい人、執筆の作業効率を上げたい人を強力にサポートしてくれます。
さらに機能充実の有料プランも
idraftは基本的に無料で使用できますが、「もっと作業効率を上げたい」「もっと文章作成に集中したい」といったユーザーのため「プレミアムプラン」が用意されています。
月額180円(税込)〜で、創作に特化した辞書・書式の校正・同期端末数の無制限化などの機能が利用できるようになります。
また、プレミアムプランではPC版も使えるようになります。
執筆ソフトを使用して小説を書きたい方、語彙力をアップしたい方は、プレミアムプランがオススメです。
執筆ソフトを使うメリット
執筆ソフトを使うメリットは「作業を効率化」できる点です。
idraftを例にあげると、シンプルで使いやすいインターフェイス、辞書や校正などの多彩な機能、複数デバイスを使い分けられる同期機能など、使ってみればその実用性の高さはすぐに実感できることでしょう。
執筆ソフトは本格的に本を執筆する方から、論文や小説を書く時、ブログ記事の作成など、さまざまな場面で活躍するので、自分に合った執筆ソフトを見つけてみてくださいね。
まとめ
「PC」「スマホ」にはそれぞれに良さがあり、執筆手段として取り入れてみるとさまざまな発見があります。
また、自分に合った使いやすい執筆ソフトと出会えたら、作業効率は大きく向上します。
とくにスマホでの執筆に慣れていないという人は、ぜひ無料で使える文章作成ソフトidraftを使ってみてはいかがでしょうか。
執筆ソフトを利用して、多くの人の「書く」世界が広がりますように!
ライター:mk