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無料の誤字脱字チェックツールの精度はどう?おすすめツールもご紹介

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2023-03-10 コラム

無料の誤字脱字チェックツールは、導入のハードルが低いのでおすすめです。

ただ、「無料」とつくことで、その精度に不安を感じる方もいると思います。

誤字脱字があると小説の質が下がり、ひいては読者離れにつながりかねません。それだけに、「精度が低くて、誤字脱字を見逃したら……」と考えるのも当然でしょう。

そこで、この記事では無料の誤字脱字チェックツールの精度について解説します。

無料と有料のツールの違い、無料の誤字脱字チェックツールの選び方や、おすすめする無料のツールについてもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

誤字脱字チェックツールの無料と有料の違い

まずは、誤字脱字チェックツールは無料と有料でどこが違うのかを比較します。

無料でも誤字脱字チェックはできる

「無料のものは精度が低い」と思われるかもしれませんが、それは多くの場合で間違いです。

誤字脱字チェックツールで、無料プランと有料プランの両方を提供しているサービスを比べると、無料と有料で機能に差はあっても、チェックの精度にはほぼ差がありません。

また、無料プランのみのものでも、チェックの精度は十分実用に足るレベルです。

有料のものは機能豊富な傾向にある

では、有料のものは無料と比べどこが違うのかというと、その多くは機能の差です。

例えば、誤字脱字チェックツールの無料プランでは誤字脱字のチェックしかできないとしたら、有料プランでは読み上げ機能やクラウド保存など便利機能が追加されたりします。

誤字脱字チェックだけなら無料で、快適に執筆したいなら有料で、といったイメージです。

無料が不安なら、複数のツールで補完しよう

先ほど、無料の誤字脱字チェックツールでも精度は十分とご説明しました。しかし、無料プランのみものには、チェック項目に若干の不安を感じることがあるのも確かです。

そういうときには、複数のツールを組み合わせることをおすすめします。

1つのツールではチェック項目に不安があっても、複数のツールを使えば足りない項目を補完しあえるので、無料プランのみのものでも必要な項目をチェックできます。

無料の誤字脱字チェックツールの比較ポイント

誤字脱字チェックツールは無料のものに絞っても多くのサービスがあり、どれがいいのか迷うと思います。そこで、無料のツールを選ぶ際の比較ポイントをまとめました。

誤字脱字チェックの精度は十分なのか?

大抵の誤字脱字チェックツールは、無料のものであってもチェックの精度は十分です。ただ、細かく比べると、ツールによって精度に多少の差はあります。

精度の差は複数のツールを使えば補完できるレベルですが、できれば高い精度のもの同士を組み合わせた方がいいでしょう。これは、実際に試してみるのが一番わかりやすいです。

誤字脱字チェック以外の機能はあるか?

無料の誤字脱字チェックツールのなかにも、誤字脱字チェック以外の機能が搭載されたものはあります。後ほどご紹介しますが、有料並みに機能豊富なものも存在します。

1つのツールで誤字脱字チェック以外の作業もできた方が効率的です。これは、各ツールの公式ページを確認すると、どのような機能があるのか記載されています。

初めての方も簡単に使いこなせるのか?

誤字脱字チェックツールは無料のものであれ、有料のものであれ、基本的に操作は簡単です。誤字脱字のチェックだけであれば、ほぼ原稿をコピペするだけで使えます。

ただ、細かな部分を比べると、設定が使いにくいことがあります。実際に試してみないとわからないレベルなので、気になるツールは一度触ってみるのがおすすめです。

無料の誤字脱字チェックツールなら「idraft(アイドラフト)」

先ほど、無料の誤字脱字チェックツールのなかには、有料並に機能豊富なものもあるとご紹介しました。その1つが、goo辞書が提供する「idraft」です。

45万ダウンロードされた信頼のツール

まず、「idraft」は2020年7月27日にgoo辞書から提供が開始されました。

誤字脱字の主なチェック項目としては、誤りやすい日本語とら抜き言葉、重複表現などです。また、言い換えの提案や表記ゆれの指摘などもしてくれます。

今や、趣味で小説を書いている方から駆け出しの小説家、プロのライターにいたるまで45万ダウンロード(2023年1月時点)もされている、信頼性の確かなツールです。

誤字脱字のチェックと修正がワンタップ

誤字脱字チェックの使い心地についてですが、「idraft」は使い方も簡単です。

1.「idraft」にアクセスする
2.原稿をコピペする(直接書くことも可能)
3.「校正支援」ボタンを押す

数万字程度であれば、わずか数秒ほどでチェックが完了します。

そして、誤字脱字の指摘や言い換えの提案があれば、ワンタップで修正が可能です。

これなら、誤字脱字チェックツールが初めての方でも、迷うことなく使いこなせます。

無料プランから豊富な機能が使える

また、「idraft」には無料のスタンダードと、月額180円(税込)〜のプレミアムの2つのプランがあるのですが、無料プランでも豊富な機能が使えます。

  • goo辞書検索
  • 文字数カウント
  • 文字サイズ設定
  • フォント設定
  • テキストの自動保存
  • フォルダー機能
  • 横画面表示
  • ダークモード
  • タブレット対応

上記はあくまで機能の一部で、このほかにも執筆がはかどる機能が満載です。

「idraft」は、無料プランでも執筆から誤字脱字チェックまで完結できます。

AppStore:https://idraft.onelink.me/rbat/hduopvl1
GooglePlay :https://idraft.onelink.me/rbat/j1wp7ak3

「idraft」は有料プランにすればさらに執筆がはかどる

「idraft」は、無料プランでも十分ですが、有料プランにすればさらに便利です。

まず、無料プランのスタンダードではアプリ版(iOS、Android対応)のみでしたが、有料プランのプレミアムになると、PC版(ブラウザ版)も使えるようになります。

そのほかにも、プレミアムでは以下の機能が追加されます。

  • 創作に特化した類語辞典(ことば選び辞典)が3冊利用できる
  • クラウドの下書きのバックアップを作成し、復元できる
  • 行頭字下げや句読点の統一などをチェックする(アプリ版)
  • 括弧や三点リーダー(…)などの入力が簡単になる(アプリ版)
  • 広告非表示でgoo辞書を閲覧できるようになる
  • 「後方一致」「部分一致」など辞書の条件検索の項目が増える
  • 文字の置換機能が使えるようになる
  • 下書き、フォルダーの上限が各1万件になる
  • フォルダーを手動で並び替えできるようになる

とくに『ことば選び辞典(感情・情景・和の感情の3冊)』があると、登場人物の心情やその場面の情景を描くときの表現の幅が広がるので、小説を書くときに非常に助かります。

「idraft」は無料と有料どちらのプランを選ぶのがいい?

「idraft」の無料プランと有料プラン、それぞれについて触れたところで、各プランがどのような人に向いているのかをご提案します。

無料に向いている人

  • 誤字脱字チェックができればいい
  • スマホで手軽に執筆してみたい
  • ツールにお金をかけたくない

とくに、本記事の主題である「無料の誤字脱字チェックツール」で考えると、「idraft」は無料プランでも非常に優秀な誤字脱字チェックツールです。

「idraft」なら、これだけで十二分な精度で誤字脱字をチェックできます。

有料に向いている人

  • PCでの執筆作業にも使いたい
  • 表現の幅をさらに広げたい
  • 執筆を1つのツールで完結させたい

「idraft」は、無料プランでも執筆から誤字脱字チェックまでワンストップでできますが、有料プランであればさらに効率的にできるようになります。

そのため、集中して小説を執筆したい方には、「idraft」の有料プランがおすすめです。

まとめ

この記事では、無料の誤字脱字チェックツールの精度や選び方をまとめてきました。

無料のツールでも大抵のものは十分な精度がありますし、もしそれでも不安があるのなら複数のツールを組み合わせればよりチェックの精度を高められます。

ただ、複数のツールでチェックすると、どうしても手間はかかるものです。

その点、「idraft」なら無料プランでも有料プラン並みに項目が広く、精度も確かです。1つのツールで効率的に誤字脱字をチェックしたい方は、ぜひ試してみてください。

執筆ライター:堀本一徳

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