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小説は推敲が完成度を左右する!誤字脱字チェック神アプリをご紹介

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2023-03-10 コラム

働き方改革やコロナ禍による自分時間の拡充により、趣味で小説を書いている、または書いてみようと思う人は増えたのではないでしょうか?

インターネットの普及でブログや小説投稿サイトなど、自作の小説を気軽に発表できる場も増えています。

自身のイマジネーションで空想の人物や事件、社会などを、1つの作品として楽しむことができるのが小説を書くことの醍醐味です。

そんな趣味で書いている小説をワンランク上のものにするためには、誤字脱字などの最終チェックは欠かせません。

でも正直、「書くことは楽しいけど、仕上げ段階の推敲や校閲などの作業は面倒くさい」と思っている人は、少なくないでしょう。

ここでは、小説のクオリティを上げるためのポイントと、おすすめのテキストエディタであるidraft(アイドラフト)についてご紹介します。

小説は書き終えてからが肝心!

小説を書くためには、それなりに莫大な時間とエネルギーを要します。

紆余曲折しながら1つの物語を完結させることができたら、大きな充実感を味わうことができるでしょう。

ですが、書き終えたらそれで終わりではありません。

小説を最終的に完成させるためには、推敲(すいこう)という作業が欠かせないのです。

小説の推敲は、執筆後の文章を添削して読み手にとって読みやすく、かつわかりやすい文章へと仕上げるための大切な作業です。

長い文章を書いていると、次第に内容の矛盾や文章のブレが出てきてしまうことは、いた仕方ないものですが、最終的に作品として仕上げるためには「校正」や「校閲」の作業を避けては通れません。

誤字脱字を正す校正や、事実関係をチェックする校閲は、プロであろうが素人であろうが、小説を書く人にとって必須の工程と言えます。
何度も文章を練りなおす作業である推敲を行うことで、小説のクオリティは格段にアップするのです。
2回、3回と繰り返し読んで手直しを行うことで、ようやく作品は完成となります。

小説のクオリティを上げるためには、執筆以上に推敲をしっかり行うことが重要と言っても過言ではありません。
すべては読者にとって読みやすく、かつわかりやすい文章に仕上げるためなのです。

推敲の基本とテクニック

小説の執筆は、人の手によるものです。
小説に限らず人が行うことには、どれだけ本人が気をつけていても、ミスや間違いが起こります。
誤字・脱字・衍字(えんじ:間違えて入った不要の字は、確実に存在すると思っておきましょう。
品詞の並び方が悪い場合や、内容に整合性が欠けている場合もあります。
また、作者にとっては読みやすくても、読者にとって読みづらい文章となってしまっているという場合も。

読者がより読みやすく、より物語を楽しみやすくするために推敲を行えば、小説の完成度は高まります。

では、どのように推敲を行えばいいのか、基本的なやり方とテクニックを紹介します。

誤字脱字のチェックと修正

まずはスムーズに文章が読めるか、変換ミスやタイプミスをチェックするためにサッと目を通していきます。
見落としを防ぐためには、一文ごとに指差し確認を行いながら進めるといいでしょう。
誤字脱字や違和感のある文章などを見つけたら、あとからでもわかりやすいように印をつけておきます。

ひととおり読み終えたら、印をつけておいた箇所をまとめて修正作業します。

最初にチェックした内容を見ながら誤字脱字の修正を行い、必ず修正後には修正した一文を読み返すことを忘れないようにしましょう。

わかりやすい文章であるか?

文章はわかりやすさと読みやすさが第一です。
一文が長すぎないか? 主語や目的語が明確になっているか?という点に注意して再度読み返してみましょう。
ここで、第三者になったつもりで客観的な視点に立って読んでみると、修正点を見つけやすくなります。

また、文章を声に出して音読してみることも効果的です。
少しでも違和感を感じる部分があれば、3回ほど音読してみると文章にリズムがあるかどうか、読みづらくないかを判断しやすくなります。

意図は伝わっている?

基本的な文字のミスと表現方法を正したら、伝えたいことが伝わる文章になっているか、流れがおかしくないかをチェックします。
いくら誤字脱字がなく表現方法が正しくても、話の順序がめちゃくちゃ、矛盾がある、肝心な部分が不明瞭などであると、読者に内容が伝わりません。

話の順序立てに悩んだ場合は、一項目毎に番号をつけて入れ替えるという作業を繰り返してみるとスッキリ解決す場合もあります。

時間をおいてから推敲する

時間をおいてから推敲するというのも1つのテクニックです。
書いた直後は頭の中を小説の世界が占領している状態のため、客観的にミスを見つけることは難しくなります。
1〜数日ほど空けて冷静になれば、見えてこなかった間違いにも気づけるはずです。
先入観なく新たな気持ちを持って、チェックを行いましましょう。

小説を書くのにオススメの便利なテキストエディタ

小説を書く方法は、クラシカルに紙とペンを使うという人、PCで作業する人、タブレットやスマートフォンを駆使する人など、さまざまです。
執筆は自分にもっとも合ったスタイルで行うのが一番ですが、いつでもどこでも気軽にアイディアを書き留めることができる、スマホなどのデバイスを上手に用いる人は増えています。

小説をスマホで書く際に活躍するのが、テキストエディタアプリidraft。

idraftは「goo辞書」が提供する文章作成ツールで、文章を作成するだけでなく、執筆しながらアプリ内でgoo辞書を引くことや、校正・推敲をワンタップで簡単に行うことができるアプリです。
執筆しながら校正・推敲を行えるので効率がアップし、自然と文章力のアップにもつながります。
基本は「無料」で利用できるので、執筆に取り入れて損はないでしょう。

idraftのおすすめポイント

idraftを使う最大のメリットは、ワンタップ、ワンクリックで手軽に「言い換え」「誤字脱字チェック」「校正」ができる点です。
執筆にidraftを使用することで、推敲の手間が格段に省けます。
idraftの文章チェック機能では、類語や誤字脱字(誤りやすい日本語、ら抜き言葉、重複表現など)、表記ゆれのチェックを自動で行ってくれます。
しかもサジェストされた言葉をタップするだけで、文章の変更や修正が可能です。
表記ゆれチェック機能は、文章内で同じ意味を持つ単語に対し、異なる表記が存在しないかをチェックする機能です。
表記ゆれ候補があった際は統一された表記を提案し、ワンタップで文章内の表記ゆれを変更できます。

文章が長い小説の場合はこの表記ゆれチェックが大変になるのですが、idraftならその作業も驚くほど簡単に終えることができるのです。
まだ小説の執筆や推敲に慣れていない初心者でも、簡単に誤字脱字のチェックや文章の体裁を整えてくれるので、より執筆に集中することができて小説を書く楽しみが広がるでしょう。

さらに、プレミアムプラン(月額180円(税込)~)なら、
・PC版を利用できる
・創作に特化した類語辞典(ことば選び辞典)を3冊利用できる
・クラウドの下書きのバックアップを作成し、復元できる
・辞書を広告非表示で閲覧できる

など、作業効率がアップする多くの機能を存分に利用することができます。

まとめ

いかがでしたか?
小説を書くことは、自分の頭のなかの世界を表現できる素晴らしい趣味です。
そんな趣味の小説を自分で読み返したり、人に読んでもらって楽しませるためには、推敲して小説の完成度を高める必要があります。
推敲は大変な作業ですが、テキストエディタアプリのidraftを使えば、驚くほど簡単に文章のチェックを行うことができるのです。
Idraftは気軽に無料で使えるので、ぜひこれからの執筆活動に取り入れてみてはいかがでしょうか。

執筆ライター: makiko

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