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idraft利用者インタビュー1. これが「マイ・ドラフト」<前編>

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2023-04-03 コラム

idraft(アイドラフト)利用者へのインタビュー、今回インタビューに答えてくれたのはニーナさん。
小学生で始めた二次創作を今も続け、pixiv投稿の小説には固定ファンもいる歴20年のベテラン作家です。
ファンアートである小説は基本的にネット投稿ですが、かつては漫画を製本していたこともあるパッションあふれる二次創作作家の彼女。
普段の執筆スタイルはスマホのアプリがメイン。
現在は会社員としての仕事もこなしながら、余暇に執筆活動をして月1ペースで投稿するスタイルを続けています。 

小説を書くきっかけはあの落ちものパズル

 ——まずはニーナさんと「文章を書くこと」の出会いからうかがっていいですか。

ニーナさん:そうですね、自分は基本的には二次創作で普段執筆活動をしています。
最初に「書いてみたいな」と思ったのはゲームなんですよ。「ぷよぷよ」っていう。

——知ってます、有名なパズルゲームですよね。でも、ゲームで書くってどういうことなんだろう。その世界観で書くってことですか?

ニーナさん:キャラクターですね。可愛い登場キャラがいっぱいいたんで。
小学生だったかな、それまで自分は漫画ばっかり読んでて、小説を読んだことなかったんですよ。
でも「ぷよぷよ」にどハマりしてる時に、その登場キャラの出てくるライトノベルを読んで、「わー、おもしろい!私もこんなの書いてみたい!」ってなって。

——えっ、スゴイ!いきなり書こうってなるのって、すごくないですか?

ニーナさん:キャラクター視線だったのがすごく楽しかったんですよ。
こんな楽しいもの、どうやって作るんだろうって少しずつ書いてみて。
それからですね、その時ハマってるものを書く二次創作のスタイルが確立されていった感じです。

——なるほど。今もそういうスタイルで二次創作をされてるんでしょうか?

ニーナさん:えっと、ちょっと前までは「遊戯王」で、今は「シャーマンキング」モノを書いてます。

——「シャーマンキング」は人気漫画ですよね。

ニーナさん:もう「シャーマンキング」はスゴイ深くて、ちょっと歴史モノの側面もあって。調べることが多いので辞書使いまくってますよ。

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ライフスタイルの変化とともに——小説はいつ書く?

 ——今はご通勤のあるお仕事をされているんですよね。そうなると執筆の時間ってなかなかとれなくなりません?

ニーナさん:そうですね、帰ってから書こうと思ってたけどうっかり寝ちゃったりとか。

——執筆する人って深夜にガリガリやるようなイメージありますよね。やっぱり夜に書かれてます?

ニーナさん:私、朝型なんですよ。それとか、通勤電車の中とか。
お昼休みに時間がある時は書いたり、土日の朝起きたばっかりの時、頭の中に文章が浮かびやすい時間帯があって。
そういう時にパパって、1~2時間集中して書いちゃう感じです。

——朝型なんですね、羨ましいです。お話しうかがってると、通勤電車の中やお昼休みということは、メインユースはスマホアプリになります?

ニーナさん:そうですね、わりと移動中とか家じゃない環境での執筆が多いので。
ゆっくり家で書けるとなると土日になっちゃうんですけど、手軽で便利すぎてPCいらなくなっちゃって、いつもスマホで。

——まさに、朝起きて文章が浮かぶ時がある時間帯ってやつですね。

ニーナさん:そうなんです。浮かんだものをすぐに集中して書いたら、少し休んで見直し程度とか、おかしなところとかがないかと夕方にちょこっと作業するかな。
午前中に集中して、後でゆっくり見直しする感じなので、idraftの校正機能にはほんとに助けてもらってます。
 

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スマホで書く文字量は1日MAX20,000文字!

 ——スマホのアプリでの執筆が多いということですが、私が苦手なだけかな、スマホでの入力ってなかなか文字数が稼げないイメージがあるんですが……

ニーナさん:そうですよね、慣れるまではどうしても。
私、自慢じゃないですけどフリック入力すごく早いんですよ。ノッってる時は1日にかなり書けますよ。

——えー、かなりと仰いますと……

ニーナさん:一日で20,000文字とかですね。

——えっ!20,000文字!?一日で、ですよね?わあ、それスゴすぎますよ!そんなこと可能なんですね……!

ニーナさん:褒めてもらってありがとうございます。
時間かかる時は20,000文字とかだと、1か月かかっちゃうこともあるんですが、ノリにノってるときは1日で書いちゃうこともありました。
ほぼ半日ぐらいガーッと書き続けちゃうみたいな。

——その集中力がすごい……なんかもう個人的なインタビューになっちゃいますけど、私書くのがすごく遅くて。早く書けるコツってあるんですか?

ニーナさん:最近やってるのは、自分が言いたいこと、使いたいセリフ、この場面は絶対入れたいというところをとりあえず抜き書きして、その前後をどうやって繋ぐのかを後から肉付けしていく形が早いかなと思います。
二次なのでキャラ設定とかは必要ないんで、自分が好きだと思う書きたいシーンをフォルダー分けして、バーっとリストアップして繋いでいく作り方なんですね。

——なるほど、パッションというか感性に響くパーツを繋げるというか、そういう感じですよね。たしかにそれなら迷うとか困るとかがなくて、速度が保てそうですね。

ニーナさん:そうなんです。テーマとか、自分の好きなキャラがアニメとかで主役の回は、気持ちが抑えきれない感じになってガーっと早く書けたり。
だからこっちのテンションの熱量というか、スピードを損なうことなく書けるってことがすごく大事なんですよ。
それこそ、端末立ち上げる時間も惜しくなっちゃうから。

——書くための環境を整えるというか、端末を用意して……とかやってる間に冷めちゃいますよね。逆に、ちょっと腰を落ち着けてというか、ゆっくり構えて作業される時はどんな感じですか?

ニーナさん:そうですね、慎重に踏み込んだ話を書きたい時かな。
キャラクターやお話の背景を調べたりして、時間がかかります。キャラクターの出身地などのルーツを調べたり。

——出身地ですか。

ニーナさん:はい。たとえば「シャーマンキング」だと、実際にある日本・アメリカ・イギリスという国が舞台になっていて。
細かい地名が本当の地名に似せた、もじった地名になってるんです。
東東久留米とか、そんな感じです。出身地の国は実在しているので調べやすいですね。
idraftの辞書ももちろんお世話になってます。
 

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執筆ライター:花竿/インタビュー:片岡理子

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