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ワードで小説を書くときに校正や推敲はできる?

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2023-01-31 コラム

よく使われる文章作成ソフトとして「ワード(Word)」があります。「ワード」はMicrosoft社が開発・販売しており、便利な機能が豊富に備えられています。

実際、多くの方が慣れ親しんでいる文章作成ソフトであることから、初めて小説を書くときに、「ワード」で書いてみようと考える方は多いのではないでしょうか。また、小説を書く上で重要な校正や推敲ができるのかについて気になる方もいると思います。

そこでこの記事では、初心者が「ワード」で小説を書くときに校正や推敲ができるのかについてお伝えしていきます。

また、「ワード」のほかにも効率良く小説が書ける文章作成アプリもあわせてご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

校正・推敲とは?

まずは小説を書くときに重要な校正と推敲についてお伝えしていきます。校正と推敲は、どちらも似ていて違いがいまいちわからないという方はご参考ください。

校正とは?

校正とは、文章の誤字脱字や同じ意味なのに表記が間違っている(表記ゆれ)、文法的なミス、数字の間違いなどを見直し修正することを指します。

文章を書いてそのままでは、ミスを見逃してしまう可能性が高いです。読みやすく違和感のない文章にするためにも、校正は小説を書く上で必要な作業と言えます。

推敲とは?

推敲とは、書いた文章がより読みやすく、より魅力的で小説の世界観に合った表現になるよう練り直すことを指します。

書いた文章が良いと思っていても、改めて見返すと「もっと良い表現ができたのに」と思った経験がある方は多いのではないでしょうか。読みやすく魅力的な小説を書くためにも推敲は必要です。

校正・推敲の方法は?

校正・推敲の方法はさまざまです。一般的な方法だと、文章を書き終えてから時間を空けて再確認したり、音読して違和感がないか確認してみたりして見直します。

また、より確実性と効率を求める方は、校正・推敲の機能がある文章作成ソフトを使います。検索機能などを使えば大幅に時間短縮ができるので、スマホやPCの普及とともに利用者も多いです。

ワードで小説を書くときに校正・推敲できる?

「ワード」の「校閲」タブには「スペルチェックと文章校正」という機能があります。この機能では、小説を書くときに必要な校正と推敲を行ってくれるので非常に便利です。

スペルチェックと文章校正で自分好みに設定

「ワード」では、「スペルチェックと文章校正」で校正・推敲ができます。ファイル→オプション→文章校正→Wordのスペルチェックと文章校正→設定から変更が可能です。

設定内の「誤りのチェック」では入力ミスや同音語誤りを修正し、「表記のゆれ」では送り仮名や漢字、数字、全角と半角にも対応し校正に役立ちます。

また、「表現の推敲」では、くだけた表現や助詞の連続、動詞の用法、重ね言葉などをチェックしてくれます。そのほかにも「表記の基準」では、ですます調に統一するなどの豊富な機能から校正・推敲することができます。

通常の設定でも十分に校正・推敲に役立ちますが、少しこだわりたい場合は自分好みに設定してはいかがでしょうか。

校正・推敲以外に役立つ機能

「ワード」には「スペルチェックと文章校正」以外にも小説を書くときに役立つ機能があります。

例えば、「文字数カウント」は文章を書きながら文字数を数えられます。画面左下のステータスバーに表示できるので、常に文字数を確認しながら小説を書くことができます。

スマホで校正・推敲しながら小説を書くなら「idraft(アイドラフト)」

「ワード」を購入していない方や無料でスマホを使って小説を書きたいという方には「idraft」がおすすめです。

「idraft」は、辞書検索サービス「goo辞書」が作った文章作成アプリで、45万ダウンロード(2023年1月31日時点)を突破しています。

前述した「ワード」に搭載されている「文字数カウント」はもちろん、それ以外にもさまざまな小説執筆に役立つ機能が搭載されています。

小説を書きながら簡単に校正できる

「idraft」では、小説を執筆中に画面上の「校正」を選択すると、「誤字脱字」「表記ゆれ」「書式チェッカー」の3つの機能で文章をチェックしてくれます。

「誤字脱字」・・・ら抜き言葉や重複表現など誤りがちな言葉をチェック
「表記ゆれ」・・・同じ言葉の表記が混在していないかをチェック
「書式チェッカー」・・・文章が指定した書式で書かれているかをチェック

文章が長くなるほど、目視で確認し修正するのは難しいです。「idraft」では、ワンタップで書いた文章を見逃すことなくチェックし手軽に校正ができます。

言い換え機能で書いた小説を簡単に推敲できる

「idraft」では、小説を執筆中に画面上の「言い換え」を選択すると、書いた文章で言い換え表現がある場合に候補が提案されます。

株式会社小学館(以下小学館)発行の『使い方の分かる 類語例解辞典 新装版』と照合して言い換え表現を検索しており、さまざまな候補の中から最適な表現を探し出せます。

語彙力や表現力をサポートして、推敲の効率を上げてくれる非常に便利な機能です。

辞書検索機能ですべてがアプリ内で完結する

「idraft」では、小説を執筆中に画面上の「辞書」を選択すると、アプリ内から「goo辞書」を立ち上げることができます。国語・英和・和英・類語・四字熟語・漢字辞書に対応し、小説を書きながらスムーズに調べることが可能です。

アプリ内で調べることが可能になることで、ネットの誘惑を断ちやすくなり、より小説執筆に集中できるようになります。

プレミアムプランではさらに小説が書きやすくなる

「もっと小説を書くことに集中したい」「作業効率を上げたい」といった方に向けて「idraft」ではプレミアムプランが月額180円(税込)〜で利用できます。

プレミアムプランでは、無料のスタンダードプランからさらにパワーアップし、「小説モード」が利用できます。小説に特化した校正や記号入力ができるようになるので、小説を書くときのミスを最小限に抑えながら執筆に集中できます。

また、置換や下書きのバックアップと復元、同期端末が無制限、PCでの使用が可能などの機能も利用でき、小説執筆の効率を上げてくれます。

ユーザーの75%が小説執筆に利用

「idraft」のユーザーアンケートでは、75%が小説執筆で利用していることがわかりました。

上述した執筆者の語彙力・表現力向上に貢献する豊富な機能や、作成文書が長文になっても入力速度が落ちないシンプルなUIで、「シンプルで軽くてサクサクして、使いやすい」と好評です。

小説を書くのに最適な文章作成アプリを探している方は、ぜひ検討してみてください。

まとめ

この記事では、初心者が「ワード」で小説を書くときに校正や推敲ができるのかについてお伝えしてきました。

小説を書きたいとき身近な文章作成ソフトの「ワード」を選ぶ方は多いと思います。便利な機能が豊富にあるので、校正や推敲するときに役立ちます。

また、文章作成ソフトに以下のような機能を求める場合は、「idraft」もおすすめです。

  • 小説を書きながら辞書が引きたい
  • 魅力的な文章にするための言い換えをサポートしてほしい
  • スマホで手軽に小説を書きたい

基本的に無料で利用できるので、小説を書くことに集中したい方は検討してみてはいかがでしょうか。

また、より小説の執筆をはかどらせたい場合は、プレミアムプランの利用もおすすめです。

 

執筆ライター:じゅん

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