いり‐まい【入り米】
1 収入。実入り。いりまえ。「身の—は上田(じゃうでん)の田畠の世話をやきやめば」〈浄・宵庚申〉 2 失費。物いり。いりまえ。「この乳母が身の—はいとはぬが」〈浄・摂州渡辺橋供養〉
いり‐まい【入舞】
1 「入綾(いりあや)」に同じ。 2 物事の終わり。「東国、北国も乱れたり。…世既に至極せり。—にや」〈盛衰記・二八〉
いり‐まじ・る【入(り)交じる】
[動ラ五(四)]さまざまのものがまじり合う。「大小の粒が—・る」「喜びと悲しみの—・った感情」
いり‐まち【入(り)待ち】
1 警察関係での隠語。 ㋐閉店前に店に入って隠れ、閉店後に金品を盗んで、翌日開店後に出て行く手口。 ㋑住人の留守中に忍び込み、帰宅を待って襲いかかる手口。 2 劇場、放送局、スタジアムなどの出入...
イリマニ‐さん【イリマニ山】
《Illimani》⇒イイマニ山