おんな・し【女し】
[形シク]いかにも女らしい。「いとおほどかに—・しきものから、気色づきてぞおはするや」〈源・野分〉
おんなじ【同じ】
《「おなじ」の撥音添加。「おんなし」とも》 [形動]「おなじ」に同じ。「二人は体重が—だ」 [副]「おなじ」に同じ。「—勉強するなら、もっとしっかりやれ」
おんな‐ししょ【女四書】
女性のための教訓書4種を集めたもの。 1 江戸前期に辻原元甫(つじはらげんぽ)が和訳した「女誡(じょかい)」「女論語」「内訓」「女孝経」の4種。明暦2年(1656)刊。 2 中国、清代に王晋升(...
おんな‐しばい【女芝居】
女だけで演じる芝居。また、その劇団。
おんな‐しゅう【女衆】
1 大勢の男女が集まった中の、女の人たち。おなごしゅう。おんなしゅ。⇔男衆。 2 下女。女中。おなごしゅう。おんなしゅ。⇔男衆。