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辞書
かん‐かん
「髪」「かんざし」の幼児語。「宵子さん—結(い)って上げましょう」〈漱石・彼岸過迄〉
かん‐かん【汗簡】
「汗青(かんせい)」に同じ。
かん‐かん【肝管】
肝臓で作られた胆汁を集めて運ぶ細い管。左葉と右葉から出て、肝門部で合流して総肝管となる。
かん‐かん【看官】
見る人。また、読者。「—この二冊を以て全部の難易を評する勿(なか)れ」〈福沢・学問のすゝめ〉
かん‐かん【看貫】
1 品物の目方を量ること。明治の初め、生糸の取引の際に、生糸の重量を改めたことからいう。 2 「看貫秤(かんかんばかり)」の略。
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カンカン
the cancan[< ((フランス語))]
かんかん
1〔金属的な高い音〕clang-clang(▼擬音語)望楼の鐘をかんかん鳴らすclang the bell of a watchtower2〔照り付ける様子〕テラスにはかんかんと日が当たっていた...
カンカン,ガンガン
〔連続した鐘の音〕clang-clang; ring-ring
かん‐かん【桓寛】
中国、前漢の政治家・学者。汝南(河南省)の人。字(あざな)は次公。昭帝のときに宮廷で行われた塩鉄専売に関する議論を「塩鉄論」10巻にまとめた。生没年未詳。