かん‐ぴょう【干瓢/乾瓢】
ユウガオの白い果肉を細長くむき、干した食品。鮨(すし)・煮物の具にする。
かんぴょう【寛平】
平安前期、宇多天皇・醍醐天皇の時の年号。889年4月27日〜898年4月26日。かんぺい。かんべい。
かん‐ぴょう【冠氷】
⇒氷帽
かんぴょう‐き【間氷期】
氷期と氷期の間の比較的温暖な時期。現在は後氷期にあたるが、次の氷期の前の第四間氷期であると考えられている。
かんぴょうのおおんとききさいのみやのうたあわせ【寛平御時后宮歌合】
平安時代の歌合わせ。寛平元年〜5年(889〜893)に、光孝天皇の后、班子(はんし)女王が主催。春・夏・秋・冬・恋の5題各20番、計100番200首。寛平歌合。